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J-GLOBAL ID：202202290911272492   整理番号：22A0422052

オンラインコミュニケーションは高齢者のうつ病を予防することができるか?縦断的分析【JST・京大機械翻訳】

Can Online Communication Prevent Depression Among Older People? A Longitudinal Analysis

著者 (5件)： Nakagomi Atsushi (Harvard T.H. Chan School of Public Health, Boston, MA, USA) ,  Shiba Koichiro (Harvard T.H. Chan School of Public Health, Boston, MA, USA) ,  Kondo Katsunori (Chiba University, Japan) ,  Kondo Katsunori (National Center for Geriatrics and Gerontology, Obu, Japan) ,  Kawachi Ichiro (Harvard T.H. Chan School of Public Health, Boston, MA, USA)
資料名： Journal of Applied Gerontology  (Journal of Applied Gerontology)
巻： 41  号： 1  ページ： 167-175  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5272A  ISSN： 0733-4648  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インターネット使用とうつ病の発生率の間の関係に関する証拠は,混合のままである。インターネット利用の異なったカテゴリーと臨床鬱病の開発との関連を検討した。方法:著者らは,≧65歳の12,333の身体的および認知的に独立した成人を含む,日本地質評価研究(JAGES)の2013年および2016年波からのデータを使用した。参加者はインターネット利用の7つのカテゴリー,すなわち友人/家族とのコミュニケーション,ソーシャルメディア,健康/医療に関する情報収集,医療施設の探索,薬剤とビタミンの購入,ショッピング,およびバンキングに従事した。コミュニケーションのためのインターネット使用は,Geriatric Depression Scaleスコア≧5または自己申告診断欝病として定義される臨床的鬱病の発症確率に保護作用を有することを見出した。著者らの知見は,高齢者の臨床鬱病の予防における友人/家族とのオンラインコミュニケーションの役割を支持する。オンライン通信は,多くの家族が地理的に分散し,そして/または社会的に距離されるため,COVID-19危機において特に有用である。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コミュニケーション ,  ビタミン ,  情報収集 ,  地理学 ,  *うつ病 ,  医療施設 ,  地質 ,  保護作用 ,  インターネット
準シソーラス用語： 社会的相互作用 ,  ソーシャルメディア ,  *オンラインコミュニケーション ,  オンライン通信 ,  インターネット利用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： うつ病 ,  インターネット利用 ,  オンライン通信 ,  社会的相互作用 ,  ソーシャルディスタンス ,  COVID-19

分類 (1件)： 老人医学  (GC09000X)

タイトルに関連する用語 (6件)： オンライン ,  コミュニケーション ,  高齢者 ,  うつ病 ,  予防 ,  分析