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J-GLOBAL ID:202202291115207934   整理番号:22A0975058

抗微生物活性を改善するためのサブミクロン粒子中に取込まれたベルベリンとクルクミンに基づくキャリアフリー小分子自己集合【JST・京大機械翻訳】

Carrier-Free Small Molecular Self-Assembly Based on Berberine and Curcumin Incorporated in Submicron Particles for Improving Antimicrobial Activity
著者 (11件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 10055-10067  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ナノキャリアベースの農薬製剤は,それらの高コスト調製プロセス,貧弱な負荷容量,および毒性問題のために農業慣行で厳しく制限されてきた。これらの問題を克服するために,2つの天然ミクロビシジン塩酸ベルベリン(BBR)とクルクミン(CM)に基づく改善された光活性化抗菌活性を有するキャリアフリー小分子自己集合サブミクロン粒子(SMPs)を,アジュバントを使用せずに簡単で迅速な調製プロセス(溶媒交換法)を通して非共有結合相互作用によって構築した。結果は,CMに対するBBRの最適モル比が,B-C SMPの形成のために,水溶液中でpH5と25°Cで2:1であることを示した。得られたB-C SMPは,均一な形態(407nm),低い多分散性指数(0.283)および強いζ電位(+24.4mV)のような優れた物理化学的性質を示した。B-C SMPの抗菌活性は,それぞれB+C MIXの4,2および1.5倍であり,サブミクロン粒子におけるBBRおよびCM取り込みに基づく相乗的抗菌活性を示唆した。遺伝毒性評価結果は,自己集合B-C SMPが植物細胞に無害であることを示した。したがって,天然資源(天然微生物,太陽光,および酸素)の合理的利用により,簡単で迅速な調製過程によって開発された相乗的光活性化抗菌活性を有するキャリアフリー小分子自己集合B-C SMPは,持続可能な植物病害管理のための大きな可能性を有するであろう。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  医用素材 

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