文献

J-GLOBAL ID：202202291348386131   整理番号：22A0261551

北海道におけるCO₂削減に向けた再生可能エネルギーの出力変動対策に関する研究

Study on Mitigating Power Fluctuation of Variable Renewable Energy toward Reducing CO₂ Emission in Hokkaido

著者 (3件)： 佐藤亘 (北大) ,  BINESS Lukwesa (北大) ,  田部豊 (北大)
資料名： 日本機械学会年次大会講演論文集(CD-ROM)  (日本機械学会年次大会(CD-ROM))
巻： 2020  ページ： ROMBUNNO.J05301  発行年： 2020年09月07日 
JST資料番号： X0587C  ISSN： 2424-2667  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地球温暖化の解決策の一つとして注目されている再生可能エネルギーだが,気候や地理条件によって出力が大きく変動してしまうといった課題があるため,未だ大量導入には至っていない.本研究では,過去の実際の電力需給データをもとに,再生可能エネルギーの大量導入が期待される2050年の北海道を対象として,出力変動に効果的な対策について検討を行った.解析結果から,変動対策としての送電線の増強と蓄電池の導入が,年間コストの削減に大きく貢献することがわかった.(著者抄録)

シソーラス用語： 北海道 ,  減少 ,  *再生エネルギー ,  *変動 ,  送電線 ,  風力発電 ,  太陽光発電
準シソーラス用語： CO2削減 ,  *再生可能エネルギー ,  *出力変動

分類 (1件)： エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 北海道 ,  CO2削減 ,  再生可能エネルギー ,  出力変動 ,  対策 ,  研究