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J-GLOBAL ID:202202291731707442   整理番号:22A0462431

1年間の臨床追跡調査による直接抗グロブリン試験陰性自己免疫性溶血性貧血の分類と特徴づけのための診断アルゴリズム【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic algorithm for classification and characterization of direct antiglobulin test-negative autoimmune hemolytic anemia with 1-year clinical follow-up
著者 (1件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 205-216  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0063A  ISSN: 0041-1132  CODEN: TRANAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:自己免疫性溶血性貧血(AIHA)症例の約5%~10%は,直接抗グロブリン試験(DAT)陰性である。著者らは以前に,赤血球(RBC)結合IgGのレベルを定量化することにより,DAT陰性AIHAの未治療患者のための分類システムを報告した。本研究では,包括的分類システムによる新規診断アルゴリズムの臨床的有用性を検討し,DAT陰性AIHAの各サブグループを特性化した。方法:著者らの診断アルゴリズムおよび分類システムを使用して,非診断溶血性貧血を有する637人の患者を評価し,RBC結合IgGレベルおよび洗浄RBCsの前後のカラム法-DATの結果に基づいた。【結果】患者は,治療の前に検査されたとき,97%の感度と84%の特異性でDAT陰性AIHAと診断され,以下の6つのカテゴリーに分類された:チューブDAT陰性,低親和性IgG,二重DAT陰性,IgAまたはIgM陽性,低親和性IgM,およびs/o非AIHA。最初の3タイプは主要な条件であり,DAT陰性AIHA症例の76%を占めた。特発性DAT陰性AIHA(n=71)の多変量解析に基づき,血小板数とアルブミン濃度は,1年の追跡調査で生存のための有意な因子であった。低親和性IgG群は,他の群より,最も高い血小板数とアルブミンレベル,ステロイドに対するより良い反応,およびより高い1年生存率を示した。DISCUSSION:著者らの分類は,DAT陰性,IgA駆動,および暖かいIgM AIHAカテゴリーを含み,それは重症発症を伴うAIHAの非定型型であり,再発のリスクを増加させた。DAT陰性溶血の患者を治療するとき,非定型AIHAは,特に治療前に,参照研究室において考慮し,試験する必要がある。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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血液の診断  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断 

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