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J-GLOBAL ID：202202292219525830   整理番号：22A0326042

プレミックス膜乳化により調製した水中油乳濁液内のクルクミンのカプセル封じ:物理化学的安定性およびin vitroバイオアクセシビリティに及ぼす液滴サイズおよびキャリアオイルタイプの影響【JST・京大機械翻訳】

Encapsulation of curcumin within oil-in-water emulsions prepared by premix membrane emulsification: Impact of droplet size and carrier oil type on physicochemical stability and in vitro bioaccessibility

著者 (2件)： Jiang Tian (Univ Lyon, Universite Claude Bernard Lyon 1, CNRS, LAGEPP UMR 5007, 43 Boulevard du 11 Novembre 1918, F-69100 Villeurbanne, France) ,  Charcosset Catherine (Univ Lyon, Universite Claude Bernard Lyon 1, CNRS, LAGEPP UMR 5007, 43 Boulevard du 11 Novembre 1918, F-69100 Villeurbanne, France)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 375  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 異なる油滴サイズ(小さい≒0.5μm,培地≒0.8μm,大きな≒3.7μmおよびプレミックス≒60μm)を有するクルクミンを含む水中油乳濁液を,異なる担体油:トリブチリン(短鎖トリグリセリド,SCT),中鎖トリグリセリド(MCT)およびコーン油(長鎖トリグリセリド,LCT)を用いたプレミックス膜乳化により調製した。in vitro胃腸モデルを用いて,脂質消化およびクルクミンバイオアクセシビリティに及ぼす油および液滴サイズの影響を評価した。脂質消化とバイオアクセシビリティは,LCTベースの乳濁液の液滴サイズの増加とともに減少したが,SCTとMCTベースの乳濁液では,小さな,中,および大きな乳濁液に対して有意差はなかった。さらに,カプセル化効率はバイオアクセシビリティの決定に重要な役割を果たした。MCTプレミックスにおけるバイオアクセシビリティは,その低いカプセル化効率のため,他のサイズのMCTベースエマルションにおけるそれより有意に低かった。バイオアクセシビリティは,エマルションの各サイズでMCT>SCT>LCTの順で減少した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *乳濁液 ,  トリグリセリド ,  脂質 ,  消化 ,  とうもろこし油 ,  *乳化 ,  *キャリア ,  *アクセシビリティ ,  長鎖 ,  *プリミックス ,  *液滴径 ,  *in vitro実験 ,  ジエン ,  フェノール類 ,  フェノールエーテル ,  エノン ,  ジケトン
準シソーラス用語： *O/W型 ,  中鎖トリグリセリド ,  *膜乳化 ,  *バイオアクセシビリティ ,  カプセル化効率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： クルクミン ,  エマルション ,  消化 ,  液滴サイズ ,  キャリアオイル ,  バイオアクセシビリティ

分類 (1件)： 食用油脂,マーガリン  (FJ09010C)

物質索引 (1件)： クルクミン

タイトルに関連する用語 (14件)： プレミックス ,  膜乳化 ,  調製 ,  水中油 ,  乳濁液 ,  クルクミン ,  カプセル封じ ,  物理 ,  化学的安定性 ,  バイオアクセシビリティ ,  液滴サイズ ,  キャリア ,  オイル ,  タイプ