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J-GLOBAL ID:202202295341469739   整理番号:22A0178863

飲料水再利用のための高水回収を達成するための膜蒸留【JST・京大機械翻訳】

Membrane distillation for achieving high water recovery for potable water reuse
著者 (10件):
資料名:
巻: 288  号: P3  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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逆浸透膜を用いた高い水回収の達成は,廃水中の有機物と無機物濃度の増加が急速な膜汚損を引き起こし,化学薬剤を用いた頻繁な洗浄を必要とするため,水リサイクル時に困難である。本研究は逆浸透濃縮廃水を精製するための膜蒸留の可能性を評価し,飲用水再利用のための98%の総合水回収を達成した。結果は,膜蒸留処理中の膜汚損が98%水回収まで低い(透過率の4%減少)ことを示した。対照的に,逆浸透処理中の膜汚損は90%水回収に達する前に高い(透過率の73%減少)。さらに,膜蒸留は逆浸透(98.9%)と比較して廃水から溶解イオン(99.9%)を除去する優れた性能を示した。しかし,膜蒸留は本研究で試験したほとんどの微量有機化学物質を除去したが,飲用水再利用で規制された消毒副生成物であるN-ニトロソジメチルアミンでは無視できる除去率(11%)が観察された。対照的に,RO処理はN-ニトロソジメチルアミン(70%)の高い除去を示した。逆浸透および膜蒸留後の後処理(例えば,高度酸化)は,N-ニトロソジメチルアミン規制に適合するために必要であった。全体として,膜蒸留プロセスは,わずかな膜汚損で逆浸透濃縮物を精製する能力を持つ。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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その他の廃水処理・処分  ,  その他の汚染原因物質  ,  下水,廃水の生物学的処理 
物質索引 (1件):
物質索引
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