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J-GLOBAL ID：202202295361133625   整理番号：22A0491508

放射状前腕遊離皮弁におけるドナー部位閉鎖のための陰圧創傷治療:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Negative-pressure wound therapy for donor-site closure in radial forearm free flap: A systematic review and meta-analysis

著者 (5件)： Shimada Kazuki (Department of Plastic and Reconstructive Surgery, Tokyo Medical University, Tokyo, Japan) ,  Ojima Yosuke (Department of Plastic and Reconstructive Surgery, Tokyo Medical University, Tokyo, Japan) ,  Ida Yukiko (Department of Plastic and Reconstructive Surgery, Tokyo Medical University, Tokyo, Japan) ,  Komiya Takako (Department of Plastic and Reconstructive Surgery, Tokyo Medical University, Tokyo, Japan) ,  Matsumura Hajime (Department of Plastic and Reconstructive Surgery, Tokyo Medical University, Tokyo, Japan)
資料名： International Wound Journal  (International Wound Journal)
巻： 19  号： 2  ページ： 316-325  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2624A  ISSN： 1742-4801  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 陰圧創傷療法(NPWT)は皮膚移植部位ドレッシングにしばしば使用され,その使用は前腕皮弁ドナー部位における皮膚移植片不全を改善することが報告されている。本系統的レビューは,橈骨前腕遊離皮弁(RFFF)再建におけるドナー部位閉鎖のための皮膚移植によるNPWTの有効性を評価することを目的とした。PubMed,Web of Science,Cochrane Libraryデータベースの系統的検索を行った。PubMedに用いた検索用語は,([放射状前腕])AND([ドナー])AND([陰性圧または真空])であった。このレビューは,系統的レビューの国際前向き登録者に登録され,系統的レビューとメタアナリシスステートメントのための好ましい報告項目に従って行われた。3つの前向きランダム化比較試験および3つの遡及的比較研究を含めた。従来のボロスタードレッシングと比較して,NPWTドレッシングの使用は,部分的皮膚移植片損失,腱曝露および他の合併症における有意な改善をもたらさなかった。NPWTは手の機能を改善した。しかし,デバイスとドレッシングのコストは不利であった。RFFFドナー部位における皮膚移植固定のためのNPWTの使用は,一般的に推奨されない。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ドナー ,  データベース ,  *前腕 ,  皮膚移植 ,  有効性 ,  合併症 ,  *創傷治癒 ,  メタ分析 ,  ランダム化比較試験 ,  *負圧 ,  *システマティックレビュー
準シソーラス用語： 遊離組織皮弁 ,  前腕皮弁 ,  陰圧閉鎖療法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ドナー部位閉鎖 ,  ドレッシング ,  陰圧創傷治療 ,  放射状前腕遊離皮弁 ,  皮膚移植

分類 (3件)： 外傷の治療  (GD02030K) ,  皮膚疾患の外科療法  (GF05030L) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (9件)： 放射状 ,  前腕 ,  遊離皮弁 ,  ドナー ,  閉鎖 ,  陰圧 ,  創傷治療 ,  系統的レビュー ,  メタ分析