特許
J-GLOBAL ID:202203000712611497

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 元
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-041275
公開番号(公開出願番号):特開2020-195857
特許番号:特許第7055449号
出願日: 2016年03月03日
公開日(公表日): 2020年12月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 始動口への遊技球の入球に基づいて識別情報を変動表示する識別情報表示手段と、 前記識別情報が特定態様で停止表示したことに基づいて特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 遊技球が入球不能な入球不能状態と遊技球が入球可能な入球可能状態とに変化可能な可変入球口と、 所定の動作を行うことで、前記可変入球口に入球した遊技球を特定領域に誘導することが可能な可動部材と、 前記可変入球口に入球した遊技球が前記特定領域を通過したことに基づいて所定の特典を付与する特典付与手段と、 前記可変入球口への遊技球の入球を検知可能な入球検知手段と、 前記可変入球口からの遊技球の排出を検知可能な排出検知手段と、 を備えた遊技機であって、 前記特別遊技は複数回のラウンド遊技を含んで構成され、 前記ラウンド遊技として、少なくとも、前記可変入球口を前記入球可能状態とするとともに前記可動部材を動作させる特定ラウンド遊技と、前記可変入球口を前記入球可能状態とするとともに前記可動部材を動作させない非特定ラウンド遊技と、を有し、 前記複数回のラウンド遊技のなかで前記特定ラウンド遊技と前記非特定ラウンド遊技とが実行され、 前記特別遊技として、少なくとも第1特別遊技と第2特別遊技と、を有し、 前記第1特別遊技での前記特定ラウンド遊技における前記可動部材の動作パターンは、前記第2特別遊技での前記特定ラウンド遊技に比べ前記特定領域への遊技球の通過が容易な動作パターンとなり、 前記第1特別遊技では前記特定領域への遊技球の通過が予定される一方、前記第2特別遊技では前記特定領域への遊技球の通過が予定されておらず、 前記ラウンド遊技における前記入球可能状態が終了した後、前記可変入球口を前記入球不能状態として所定の確認処理を実行するものであって、 前記特定ラウンド遊技における前記入球可能状態が終了した後の前記確認処理には、前記特定ラウンド遊技における前記可変入球口への入球数と排出数とが一致するか否かを前記入球検知手段及び前記排出検知手段の検知結果に基づいて判定する一致判定処理と、前記一致判定処理で前記可変入球口への入球数と排出数とが一致しないと判定したことに基づいてエラー報知を実行するエラー報知処理と、が含まれており、 前記一致判定処理で前記可変入球口への入球数と排出数とが一致すると判定した場合、前記エラー報知処理を実行することなく前記確認処理を終了し、 前記エラー報知の実行中に再度前記一致判定処理を行い、前記可変入球口への入球数と排出数とが一致すると判定した場合、前記エラー報知及び前記確認処理を終了し、 前記エラー報知の実行期間が経過しても前記一致判定処理で前記可変入球口への入球数と排出数とが一致すると判定されない場合、所定のエラー報知期間の終了をもって前記エラー報知を終了する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 316 D ,  A63F 7/02 325 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-247341   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • ぱちんこ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-273003   出願人:サミー株式会社
  • 特許第5747293号

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