特許
J-GLOBAL ID:201503083866024761

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-247341
公開番号(公開出願番号):特開2015-104474
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2015年06月08日
要約:
【課題】特定領域の通過に基づいて高確率状態へ移行させ得る遊技機において、高確率状態にあるか否か遊技者がわからない状態をつくりだすことが可能な遊技機の提供。【解決手段】振分部材作動手段は、第1の特定識別情報(2R特定図柄3)が停止表示されると、特定領域39への遊技球の通過が許容される第1作動パターンにて振分部材71を作動させ、第2の特定識別情報(小当たり図柄4)が停止表示されると特定領域へ遊技球が通過し得ない第2作動パターンにて振分部材を作動させる。遊技状態制御手段(は、特定領域通過検知手段(特定領域センサ)による通過検知があったときには、遊技状態を高確率状態に制御する。通過検知がなかったときには、特別遊技の実行契機が第1の特定識別情報の場合は通常状態に制御し、第2の特定識別情報の場合は特別遊技の実行前と同じ遊技状態に制御する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
始動口と前記始動口への遊技球の入賞を検知する始動入賞検知手段とを備えた始動入賞手段と、 大入賞口と、前記大入賞口を開閉する開閉部材と、前記大入賞口を通過した遊技球が通過可能な特定領域と、前記特定領域への遊技球の通過を検知する特定領域通過検知手段と、遊技球の前記特定領域への通過を阻止し得る振分部材とを備えた特別可変入賞手段と、 前記始動入賞検知手段による入賞検知に基づいた識別情報を表示する識別情報表示手段と、 前記識別情報表示手段により停止表示された識別情報が予め定めた特定識別情報である場合に前記開閉部材を作動させる特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 前記特別遊技実行手段による特別遊技の実行中に、その特別遊技の実行契機として停止表示された特定識別情報の種類に応じて前記振分部材を作動させる振分部材作動手段と、 前記特別遊技実行手段により実行された特別遊技後の遊技状態を、その特別遊技中の前記特定領域通過検知手段による通過検知の有無に基づいて、通常状態または前記通常状態よりも有利となる高確率状態に制御する遊技状態制御手段と、を備えた遊技機において、 前記識別情報表示手段により停止表示され得る前記特定識別情報には、第1の特定識別情報と第2の特定識別情報とが含まれており、 前記振分部材作動手段は、前記識別情報表示手段により前記第1の特定識別情報が停止表示された場合には、前記特定領域への遊技球の通過が許容される第1作動パターンにて前記振分部材を作動させる一方、前記識別情報表示手段により前記第2の特定識別情報が停止表示された場合には、前記特定領域へ遊技球が通過し得ない第2作動パターンにて前記振分部材を作動させ、 前記遊技状態制御手段は、 前記特別遊技の実行中に前記特定領域通過検知手段による通過検知があったときには、その特別遊技後の遊技状態を高確率状態に制御する一方、 前記特別遊技の実行中に前記特定領域通過検知手段による通過検知がなかったときには、その特別遊技の実行契機が前記第1の特定識別情報の停止表示であった場合は通常状態に制御し、その特別遊技の実行契機が前記第2の特定識別情報の停止表示であった場合はその特別遊技の実行前と同じ遊技状態に制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58 ,  2C333AA11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-192036   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機及びシミュレーションプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-427461   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-250977   出願人:京楽産業.株式会社

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