特許
J-GLOBAL ID:202203001849416248

空気調和システム、制御装置、制御方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁理士法人志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-066654
公開番号(公開出願番号):特開2022-161664
出願日: 2021年04月09日
公開日(公表日): 2022年10月21日
要約:
【課題】より簡単なシステム構成で快適性の向上を図ること。 【解決手段】実施形態の空気調和システムは、空間の上部から温風を吹き出す第1室内機と、前記空間の下部から温風を吹き出す第2室内機とを制御する。空気調和システムは、取得部と、記憶部と、目標温度決定部と、を持つ。取得部は、指定された設定温度を示す設定温度指示を取得する。記憶部は、前記空間の上部の温度である上部温度及び前記空間の下部の温度である下部温度に基づいて表される等温冷感式を記憶する。目標温度決定部は、前記設定温度と、前記記憶部に記憶された前記等温冷感式とを用いて、目標となる前記上部温度である目標上部温度及び目標となる前記下部温度である目標下部温度を決定し、前記第1室内機の設定温度を前記目標上部温度に設定し、前記第2室内機の設定温度を前記目標下部温度に設定する。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
空間の上部から温風を吹き出す第1室内機と、前記空間の下部から温風を吹き出す第2室内機とを制御する空気調和システムにおいて、 指定された設定温度を示す設定温度指示を取得する取得部と、 前記空間の上部の温度である上部温度及び前記空間の下部の温度である下部温度に基づいて表される等温冷感式を記憶する記憶部と、 前記設定温度と、前記記憶部に記憶された前記等温冷感式とを用いて、目標となる前記上部温度である目標上部温度及び目標となる前記下部温度である目標下部温度を決定し、前記第1室内機の設定温度を前記目標上部温度に設定し、前記第2室内機の設定温度を前記目標下部温度に設定する目標温度決定部と、 を有する空気調和システム。
IPC (2件):
F24F 11/63 ,  F24F 11/80
FI (2件):
F24F11/63 ,  F24F11/80
Fターム (14件):
3L260BA03 ,  3L260BA42 ,  3L260BA74 ,  3L260CA12 ,  3L260CA23 ,  3L260CA25 ,  3L260CB63 ,  3L260EA02 ,  3L260EA07 ,  3L260EA26 ,  3L260FA03 ,  3L260FA04 ,  3L260FB15 ,  3L260HA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3263324号公報
審査官引用 (4件)
  • 空気調和システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-209629   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-364755   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-108890   出願人:株式会社紀尾井, 川騰合名会社
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