特許
J-GLOBAL ID:202203001978512881

抗原固相化デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁理士法人平木国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-131213
公開番号(公開出願番号):特開2022-183145
出願日: 2022年08月19日
公開日(公表日): 2022年12月08日
要約:
【課題】試料中の抗体を簡便に、定量的に、かつ客観的に測定するための新たな抗原固相 化方法を開発し、その方法を具現化できるデバイスを提供する。 【解決手段】HaloTag(登録商標)システムを用いてnative様の3次構造を維持したペプチ ド抗原を所望の方向に配向し、かつ基材表面に強固に固相化させた抗原固相化デバイスを 提供する。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
試料中に存在する目的抗体からなるバイオマーカーを検出するための、ペプチド抗原が一定の配向性で固定された疾患の罹患検出デバイスであって、 固定領域及び式Iで示されるリガンド領域を含むアンカー部、及び 前記ペプチド抗原の全部及び/又は一部のアミノ酸配列からなる抗原領域及び配列番号1で示すアミノ酸配列からなるタグ領域を含む融合ポリペプチドからなる抗原部を含み、 前記アンカー部は固定領域で基材表面に固定され、 前記アンカー部と前記抗原部は、前記アンカー部のリガンド領域と前記抗原部のタグ領域で結合しており、 前記バイオマーカーが疾患の罹患検出用バイオマーカーである 前記疾患の罹患検出デバイス。
IPC (2件):
G01N 33/543 ,  G01N 33/53
FI (3件):
G01N33/543 525E ,  G01N33/543 525U ,  G01N33/53 N
Fターム (9件):
4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA41 ,  4H045BA60 ,  4H045BA62 ,  4H045CA40 ,  4H045DA50 ,  4H045EA50 ,  4H045FA74
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • On-bead antibody-small molecule conjugation using high-capacity magnetic beads
  • Protein-protein interaction studies on protein arrays: Effect of detection strategies on signal-to-b

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