特許

J-GLOBAL ID：202203003221179045

制御装置、制御方法、及びプログラム

発明者： 渡邉 真也 ,  松山 蓮 ,  深澤 淳基 ,  矢澤 伸弘 ,  榊原 健太郎
出願人/特許権者： 国立大学法人室蘭工業大学 ,  月島機械株式会社
代理人 (3件)： 棚井 澄雄 ,  仁内 宏紀 ,  小室 敏雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2021-042277
公開番号（公開出願番号）：特開2022-142197
出願日： 2021年03月16日
公開日（公表日）： 2022年09月30日
要約：

【課題】機械学習モデルを用いた産業機械の制御において幅広い入力データに対して好適な制御を行うことが可能な制御装置、制御方法、及びプログラムを提供する。 【解決手段】センサ装置が取得するセンシング情報に基づく産業機械に関する状態量を機械学習モデルへ入力し、前記産業機械に関する第1制御量を取得する第1処理部と、前記機械学習モデルにおいて、前記状態量が内挿のデータ又は外挿のデータのいずれであるかを判定する第2処理部と、前記状態量が前記外挿のデータである場合、前記第1制御量の補正に用いる補正値を算出する第3処理部と、前記補正値を用いて前記第1制御量を補正した第2制御量を出力する補正部と、を備える、制御装置。 【選択図】図2

請求項（抜粋）：

センサ装置が取得するセンシング情報に基づく産業機械に関する状態量を機械学習モデルへ入力し、前記産業機械に関する第1制御量を取得する第1処理部と、 前記機械学習モデルにおいて、前記状態量が内挿のデータ又は外挿のデータのいずれであるかを判定する第2処理部と、 前記状態量が前記外挿のデータである場合、前記第1制御量の補正に用いる補正値を算出する第3処理部と、 前記補正値を用いて前記第1制御量を補正した第2制御量を出力する補正部と、 を備える、制御装置。

IPC (1件)：

G05B 13/02

FI (1件)：

G05B13/02 L

Fターム (5件)：

5H004GA17 ,  5H004GA28 ,  5H004GB08 ,  5H004KD31 ,  5H004KD62

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特許第6541913号公報