特許
J-GLOBAL ID:202203003549037256

非水電解質二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 正林 真之 ,  林 一好 ,  星野 寛明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-008139
公開番号(公開出願番号):特開2022-112337
出願日: 2021年01月21日
公開日(公表日): 2022年08月02日
要約:
【課題】耐久劣化を抑制できるとともに、エネルギー密度を向上でき、さらに非水電解質二次電池セルの機能の低下を抑制できる非水電解質二次電池を提供すること。 【解決手段】正極と、負極と、を備える非水電解質二次電池であって、前記負極は、多孔質金属体で構成される集電体と、前記多孔質金属体の細孔内に配置された負極材と、を有し、前記負極材は、シリコン系材料で構成される負極活物質と、シロキサン結合を有するケイ酸塩を含む骨格形成剤と、導電助剤と、バインダと、を含み、前記負極の面方向外側における前記骨格形成剤の含有量が、前記負極の面方向内側における前記骨格形成剤の含有量より多い、非水電解質二次電池である。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
正極と、負極と、を備える非水電解質二次電池であって、 前記負極は、多孔質金属体で構成される集電体と、前記多孔質金属体の細孔内に配置された負極材と、を有し、 前記負極材は、シリコン系材料で構成される負極活物質と、シロキサン結合を有するケイ酸塩を含む骨格形成剤と、導電助剤と、バインダと、を含み、 前記負極の面方向外側における前記骨格形成剤の含有量が、前記負極の面方向内側における前記骨格形成剤の含有量より多い、非水電解質二次電池。
IPC (5件):
H01M 4/13 ,  H01M 4/62 ,  H01M 4/74 ,  H01M 4/80 ,  H01M 4/485
FI (5件):
H01M4/13 ,  H01M4/62 Z ,  H01M4/74 A ,  H01M4/80 C ,  H01M4/485
Fターム (23件):
5H017AA03 ,  5H017AS02 ,  5H017CC28 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA17 ,  5H050CA02 ,  5H050CA07 ,  5H050CA11 ,  5H050CA14 ,  5H050CA19 ,  5H050CB02 ,  5H050CB07 ,  5H050CB11 ,  5H050DA03 ,  5H050DA04 ,  5H050DA09 ,  5H050EA12 ,  5H050FA02 ,  5H050FA12 ,  5H050FA13 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第6369818号公報
  • 特許第6149147号公報
審査官引用 (2件)
  • 骨格形成剤及びこれを用いた負極
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-228753   出願人:ATTACCATO合同会社, ティーエムシー株式会社
  • 蓄電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2017-068905   出願人:株式会社豊田自動織機

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