特許
J-GLOBAL ID:202203004507735294

アンモニア分解装置及び水素ガス製造システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 昌崇 ,  小谷 悦司 ,  玉串 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-074632
公開番号(公開出願番号):特開2022-168935
出願日: 2021年04月27日
公開日(公表日): 2022年11月09日
要約:
【課題】より高純度の水素ガスを回収する。 【解決手段】アンモニア分解装置4は、電極板10と、絶縁板20と、アンモニアガスを含むガスの流路が形成され、電極板10への電圧の印加によって発生したプラズマによりアンモニアガスG0を水素ガスG2に分解するアンモニア処理部40と、水素ガスG2を選択的に透過可能な水素ガス透過膜50と、水素ガス透過膜50の背面側に位置する背面部材62と、背面部材62の外周面の外側に設けられており水素ガス透過膜50を迂回して背面部材62に流入するガスを抑制するメタルガスケット64と、を備える。 【選択図】図2A
請求項(抜粋):
プラズマによりアンモニアガスを分解するアンモニア分解装置であって、 交流電源が接続された電極板と、 前記電極板に当接する絶縁板と、 前記絶縁板に当接すると共に前記アンモニアガスを含むガスの流路が形成され、前記電極板への電圧の印加によって前記流路内に発生したプラズマにより前記アンモニアガスを水素ガスに分解するアンモニア処理部と、 前記流路を流れるガスのうち前記水素ガスを選択的に透過可能な水素ガス透過膜と、 前記水素ガス透過膜のうち前記流路に対向する部分の背面側に位置し、前記水素ガスが通過可能な背面部材と、 前記背面部材の外側で、前記アンモニア処理部との間に前記水素ガス透過膜の外縁部を挟持し、前記アンモニア処理部から前記水素ガス透過膜を迂回して流れるガスの前記背面部材への流入を抑制するメタルガスケットと、 前記アンモニア処理部と、前記水素ガス透過膜と、前記背面部材と、前記メタルガスケットとを収容する収容部と、 前記押さえ部材を通過した前記水素ガスを回収する回収部と、を備える、アンモニア分解装置。
IPC (3件):
C01B 3/04 ,  C01B 3/56 ,  H01M 8/065
FI (3件):
C01B3/04 B ,  C01B3/56 Z ,  H01M8/0656
Fターム (6件):
4G140FA02 ,  4G140FB06 ,  4G140FC01 ,  5H127BA01 ,  5H127BA11 ,  5H127EE12
引用特許:
出願人引用 (1件)

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