特許
J-GLOBAL ID:202203004689219482

インターライン型CCDイメージセンサ及びこれを用いて移動体を撮像する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 修 ,  宮前 徹 ,  松尾 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-181074
公開番号(公開出願番号):特開2022-071936
出願日: 2020年10月29日
公開日(公表日): 2022年05月17日
要約:
【課題】画素数を減らすことなく高速移動体の撮像を可能にする。 【解決手段】インターライン型CCDイメージセンサ10は、行及び列を形成するように2次元状に配列された複数の露光部12と、露光部12の各列に並列して各々配置された複数の垂直転送路13と、複数の垂直転送路13の一端部に接続されて該垂直転送路から電荷が転送される水平転送路15と、動作プログラム17に従ってCCDイメージセンサを制御するCCDコントローラ11と、を備える。複数の露光部12で露光を行い、露光により露光部に各々蓄積された電荷を垂直転送路13へと転送する動作を、垂直転送路13から水平転送路15に電荷を転送することなく所定の時間間隔で複数回繰り返し実行し、垂直転送路13に繰り返し転送された電荷を所定のタイミングで水平転送路に15転送し、該水平転送路から外部へと出力するように、CCDコントローラ11が露光及び電荷の転送タイミングを制御する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
インターライン型CCDイメージセンサであって、 行及び列を形成するように2次元状に配列された複数の露光部と、 前記露光部の各列に並列して各々配置された複数の垂直転送路であって、該複数の垂直転送路には、各列の露光部に蓄積された電荷が各々転送される、前記複数の垂直転送路と、 前記複数の垂直転送路の一端部に接続されて該垂直転送路から電荷が転送される水平転送路であって、該水平転送路は、転送されてきた前記電荷を順次該水平転送路を介して外部へと出力する、前記水平転送路と、 前記複数の露光部、前記垂直転送路及び前記水平転送路を制御する制御部と、 を備え、 前記複数の露光部で露光を行い、露光により該複数の露光部に各々蓄積された電荷を前記垂直転送路へと転送する動作を、前記垂直転送路から前記水平転送路に電荷を転送することなく所定の時間間隔で複数回繰り返し実行し、前記垂直転送路に繰り返し転送された電荷を所定のタイミングで前記水平転送路に転送し、該水平転送路から外部へと出力するように、前記制御部が露光及び電荷の転送タイミングを制御する、インターライン型CCDイメージセンサ。
IPC (3件):
H04N 5/341 ,  H04N 5/372 ,  H04N 5/347
FI (3件):
H04N5/341 ,  H04N5/3728 ,  H04N5/347
Fターム (5件):
5C024AX19 ,  5C024CX51 ,  5C024GX03 ,  5C024GY04 ,  5C024GZ24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第6626605号公報
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-119472
  • 多板式撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-345416   出願人:株式会社フォトロン
  • カメラシステム及び撮像方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-249111   出願人:三星電子株式会社
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