エンジン制御装置、方法、およびプログラム

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出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：弁理士法人酒井国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2021-062376
公開番号（公開出願番号）：特開2022-157893
出願日： 2021年03月31日
公開日（公表日）： 2022年10月14日
要約：

【課題】エンジン制御シミュレーションやエンジン実機により各操作変数に対する被制御量の時系列データに基づいて各操作変数の操作量を予測するモデル予測制御器と等価な制御器の構築では、モデル予測制御器に対する各重み係数を固定値で与えている。そのため、最適化のために各重み係数を変更する場合は、エンジン試験をやり直す必要があり、試験工数を要してしまう。【解決手段】エンジン制御装置は、エンジン運転条件、エンジン制御目標値、エンジンの操作変数に対する被制御量および過去の操作量、エンジン制御目標値に対する被制御量の追従性のための第1の重み係数、ならびに操作変数に対する操作量の変化幅の抑制のための第2の重み係数を取得する取得部と、エンジン運転条件、エンジン制御目標値、被制御量、過去の操作量、第1の重み係数、および第2の重み係数に基づいて、操作変数に対する操作量を算出する算出部とを有する。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

エンジン運転条件、エンジン制御目標値、エンジンの操作変数に対する被制御量および過去の操作量、前記エンジン制御目標値に対する前記被制御量の追従性のための第1の重み係数、ならびに前記操作変数に対する操作量の変化幅の抑制のための第2の重み係数を取得する取得部と、前記エンジン運転条件、前記エンジン制御目標値、前記被制御量、前記過去の操作量、前記第1の重み係数、および前記第2の重み係数に基づいて、前記操作変数に対する操作量を算出する算出部とを有することを特徴とするエンジン制御装置。

IPC (4件)：

F02D 45/00 , G05B 23/02 , F02D 28/00 , G01M 15/02

FI (4件)：

F02D45/00 372 , G05B23/02 R , F02D28/00 C , G01M15/02

Fターム (37件)：

2G087AA26 , 2G087BB40 , 2G087CC40 , 2G087DD09 , 2G087EE22 , 2G087EE23 , 3C223AA16 , 3C223AA18 , 3C223BA01 , 3C223BB17 , 3C223CC01 , 3C223EB02 , 3C223EB07 , 3C223FF02 , 3C223FF03 , 3C223FF12 , 3C223FF13 , 3C223FF22 , 3C223GG01 , 3G092BA01 , 3G092BA03 , 3G092BA04 , 3G092BB01 , 3G092FA06 , 3G092HB01Z , 3G092HE01Z , 3G384BA03 , 3G384BA13 , 3G384BA27 , 3G384DA05 , 3G384EA07 , 3G384FA01Z , 3G384FA06Z , 3G384FA11Z , 3G384FA14Z , 3G384FA48Z , 3G384FA56Z

引用特許：

審査官引用 (3件)

エンジン制御装置及びそれが有するニューラルネットワークプログラム
公報種別：公開公報出願番号：特願2019-132053 出願人：株式会社トランストロン
エンジン制御プログラム及び装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2011-031461 出願人：富士通株式会社
プラントの制御装置及び内燃機関の空燃比制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-023475 出願人：本田技研工業株式会社

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