特許
J-GLOBAL ID:202203005665438830

複合樹脂粒子の製造方法、複合樹脂粒子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-145019
公開番号(公開出願番号):特開2020-019894
特許番号:特許第7050617号
出願日: 2018年08月01日
公開日(公表日): 2020年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 フッ素樹脂とカーボンナノチューブとを有する複合樹脂粒子の製造方法であって、 前記フッ素樹脂を分散媒の存在下で解砕し、 前記フッ素樹脂と前記カーボンナノチューブとを前記分散媒に分散させ、 前記フッ素樹脂と前記カーボンナノチューブと前記分散媒とを含む分散液を、底面を有する乾燥容器に貯留し、 下式(1)で計算される乾燥面積が20~100[cm2/g]である条件下で、前記分散液を乾燥して、前記分散媒を除去する、複合樹脂粒子の製造方法であり、 前記複合樹脂粒子の下式(2)で算出されるかさ密度が、300[g/L]以上600[g/L]未満であり、 前記複合樹脂粒子の下式(3)で算出される空隙率が、0.4~0.5である、製造方法。 乾燥面積=(S/W1) ・・・(1) ただし、Sは前記乾燥容器の前記底面の面積[cm2]であり、W1は前記分散液中の複合樹脂粒子の質量[g]である。 かさ密度=(W2/V1) ・・・(2) ただし、W2は容積がV1[L]である第1の測定容器を充填するのに必要な複合樹脂粒子の質量[g]である。 空隙率=(V3/V2) ・・・(3) ただし、V3は容積がV2[L]である第2の測定容器に、複合樹脂粒子が充填された状態で第2の測定容器を満たすのに必要な液体の体積[L]である。
IPC (2件):
C08J 3/16 ( 200 6.01) ,  C08K 3/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
C08J 3/16 CEW ,  C08K 3/04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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