特許
J-GLOBAL ID:202203006389484683

シリンジ脱泡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人綿貫国際特許・商標事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-115903
公開番号(公開出願番号):特開2019-217444
特許番号:特許第7010482号
出願日: 2018年06月19日
公開日(公表日): 2019年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 後端部に相対的に大きな内径の第1開口部を有し、先端部に相対的に小さな内径の第2開口部を有するシリンジを公転させて、該シリンジ内に充填されたペースト状の材料の脱泡を行うシリンジ脱泡装置において、 前記シリンジを保持するホルダと、 複数の前記ホルダを保持すると共に、回転軸を中心に回転可能に設けられて、該ホルダを該回転軸の周りに公転させる公転部材と、 前記公転部材を回転駆動する駆動手段と、を備え、 前記ホルダは、前記シリンジの前記先端部が第1端部側の内部に、前記後端部が第2端部よりも外部に位置するように収容可能な筒状の収容部を有すると共に、 前記公転部材は、前記第1端部を径方向外方に、前記第2端部を径方向内方に向けた状態の前記ホルダを嵌合可能な嵌合溝を有すると共に、該嵌合溝に対して径方向内方側で連通する補助溝を有し、 前記補助溝は、平面視において、周方向寸法が前記シリンジの前記後端部の外径寸法よりも大きく、且つ前記嵌合溝の周方向寸法よりも小さく形成されていることによって、前記嵌合溝において径方向寸法が前記ホルダの長手方向寸法と一致する支持壁を有する構造に構成されていることを特徴とするシリンジ脱泡装置。
IPC (1件):
B01D 19/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
B01D 19/00 102
引用特許:
出願人引用 (7件)
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