特許
J-GLOBAL ID:202203006480613860
無線通信方法及び無線通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
弁理士法人高田・高橋国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-014579
公開番号(公開出願番号):特開2022-117845
出願日: 2021年02月01日
公開日(公表日): 2022年08月12日
要約:
【課題】飛翔体との間で行う無線通信のブロッキングによる通信品質低下を低減する。
【解決手段】無線通信システムの地上基地において、制御局は、飛翔体の位置を示す位置情報、及び飛翔体の高度を示す高度情報を取得する取得部601と、位置情報及び高度情報に基づいて、飛翔体に対して無線通信を維持可能な位置関係となる飛翔体の飛行航路を算出する飛行航路算出部602と、飛行航路上を飛行する飛翔体の姿勢に起因して発生し得る飛翔体との間の通信リンクに対するブロッキングを予測する予測部603と、飛翔体の飛行速度及び飛行航路に基づいて、予測したブロッキングが発生し得るタイミングを算出するタイミング算出部604と、算出したタイミングに基づいて、予測したブロッキングに対処するよう制御する対処制御部605と、を含む。
【選択図】図6
請求項(抜粋):
飛翔体との間で無線通信を行う無線通信方法において、
前記飛翔体の位置を示す位置情報、及び前記飛翔体の高度を示す高度情報を取得する取得工程と、
前記位置情報及び前記高度情報に基づいて、前記飛翔体に対して無線通信を維持可能な位置関係となる前記飛翔体の飛行航路を算出する飛行航路算出工程と、
前記飛行航路上を飛行する前記飛翔体の姿勢に起因して発生し得る前記飛翔体との間の通信リンクに対するブロッキングを予測する予測工程と、
前記飛翔体の飛行速度及び前記飛行航路に基づいて、予測工程において予測したブロッキングが発生し得るタイミングを算出するタイミング算出工程と、
算出したタイミングに基づいて、予測したブロッキングに対処するよう制御する対処制御工程と
を含むことを特徴とする無線通信方法。
IPC (3件):
H04W 16/18
, H04W 4/40
, G08G 5/00
FI (3件):
H04W16/18 110
, H04W4/40
, G08G5/00 A
Fターム (12件):
5H181AA26
, 5H181BB04
, 5H181BB05
, 5H181CC27
, 5H181FF04
, 5H181FF13
, 5H181FF27
, 5K067AA23
, 5K067DD20
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE44
引用特許: