特許
J-GLOBAL ID:202203006651143744
ノイズ抑制シート
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
山崎 拓哉
, 松本 健志
, 渡邉 久典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-011394
公開番号(公開出願番号):特開2022-114917
出願日: 2021年01月27日
公開日(公表日): 2022年08月08日
要約:
【課題】周波数帯が異なる複数のノイズに対して一枚で対応可能なノイズ抑制シートを提供する。
【解決手段】ノイズ抑制シート100は、扁平状の磁性粉末粒子200と、磁性粉末粒子200を結合するバインダ300とを備えている。磁性粉末粒子200は、磁区構造として、還流磁区構造又は磁気ボルテックス構造を有している。磁性粉末粒子200の飽和磁化μ
0
M
S
は、0.9T以上である。磁性粉末粒子200の直径Dは、7500μm以下である。磁性粉末粒子200の厚さをtとすると、1≦D/t≦1500を満たしている。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
扁平状の磁性粉末粒子と、前記磁性粉末粒子を結合するバインダとを備えるノイズ抑制シートであって、
前記磁性粉末粒子は、磁区構造として、還流磁区構造又は磁気ボルテックス構造を有しており、
前記磁性粉末粒子の飽和磁化μ
0
M
S
は、0.9T以上であり、
前記磁性粉末粒子の直径Dは、7500μm以下であり、
前記磁性粉末粒子の厚さをtとすると、1≦D/t≦1500を満たしており、
前記ノイズ抑制シートが遮蔽するノイズの周波数をf、前記磁性粉末粒子の電気抵抗率をρ、前記磁性粉末粒子の透磁率をμとすると、前記磁性粉末粒子の厚さtは、以下の数式1に示す表皮厚さsとの関係を満たす
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5E041AA01
, 5E041AA02
, 5E041AA04
, 5E041AA05
, 5E041BB03
, 5E041CA13
, 5E041NN06
, 5E041NN15
, 5E321BB32
, 5E321BB44
, 5E321BB53
, 5E321BB55
, 5E321GG11
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ノイズ抑制シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2018-036162
出願人:株式会社トーキン
審査官引用 (6件)
-
電磁干渉抑制体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-044131
出願人:NECトーキン株式会社
-
磁性部材用絶縁被覆粉末
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-181720
出願人:山陽特殊製鋼株式会社
-
ノイズ抑制シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2018-036162
出願人:株式会社トーキン
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