特許

J-GLOBAL ID：202203006941153905

戦術分析装置

発明者： 田中 成典 ,  中村 健二 ,  山本 雄平 ,  姜 文渊 ,  窪田 諭 ,  今井 龍一 ,  神谷 大介 ,  塚田 義典 ,  井上 晴可 ,  中島 伸介 ,  上田 真由美 ,  蔭山 雅洋 ,  伊藤 俊秀 ,  辻 光宏 ,  新井 彩 ,  五藤 佳奈 ,  田中 ちひろ ,  入江 恭広 ,  林 将寛 ,  政木 英一 ,  山田 貴之 ,  大月 庄治 ,  平野 順俊 ,  藤原 利弘 ,  仲条 仁 ,  藤井 琢哉 ,  三浦 泰夫 ,  尾碕 哲郎 ,  長岡 正美 ,  坂元 昭人 ,  春日 隆行 ,  長谷川 恭男 ,  鳴尾 丈司 ,  平尾 公孝 ,  西村 修
出願人/特許権者： 田中 成典 ,  中村 健二 ,  Intelligent Style株式会社
代理人 (2件)： 古谷 栄男 ,  松下 正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2021-194603
公開番号（公開出願番号）：特開2022-019842
出願日： 2021年11月30日
公開日（公表日）： 2022年01月27日
要約：

【課題】 競技における戦術を分析することのできる装置を提供する。 【解決手段】 基礎情報取得手段2は、競技を行うプレイヤの位置を取得する。ボールなどの競技対象物を投げたり打ったり(放出)するプレイヤを第1プレイヤとし、第1プレイヤからの競技対象物をキャッチまたは打ったりしようとするプレイヤを第2プレイヤとしている。この当該第1プレイヤが競技対象物を放出しようとする時点近傍における各プレイヤの位置を少なくとも取得するようにしている。推定手段4は、基礎情報取得手段2によって取得された各プレイヤの位置に基づいて、第2プレイヤの意図するキャッチまたは放出が成功するかどうかまたは成功確率を算出する。出力手段6は、算出された結果を出力部に表示する。 【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

競技対象物を用いて行う競技において、競技対象物を放出する第1プレイヤの位置と、放出された競技対象物をキャッチまたは放出しようとする第2プレイヤの位置とを少なくとも含む各プレイヤの位置を取得する基礎情報取得手段と、 基礎情報取得手段によって取得した各プレイヤの位置に基づいて、前記第2プレイヤの意図するキャッチまたは放出が成功するかどうかまたは成功確率を推定する推定手段と、 前記推定結果を出力する出力手段と、 を備えた戦術分析装置であって、 前記各プレイヤの位置は、前記第1プレイヤが前記競技対象物を放出しようとする時点近傍における各プレイヤの位置を少なくとも含むことを特徴とする戦術分析装置。

IPC (1件)：

A63B 69/00

FI (1件)：

A63B69/00 Z

引用特許：

出願人引用 (1件)

• チームスポーツ環境におけるアスレチックパフォーマンスをモニタするシステムと方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2017-102477   出願人：ナイキイノベイトシーブイ

審査官引用 (3件)

• 運動トレーニングのシステムおよび方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2017-088152   出願人：ナイキイノベイトセー.フェー.
• 人物の活動の映像内のフレームをイベントに関連付けるための方法およびデバイス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2016-085673   出願人：アディダスアーゲー
• 分析システム、及び、分析方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2015-118347   出願人：株式会社日立製作所