特許
J-GLOBAL ID:202203007104953304

最適な軌道を算出するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  中村 真介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-016364
公開番号(公開出願番号):特開2018-127882
特許番号:特許第7037948号
出願日: 2018年02月01日
公開日(公表日): 2018年08月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 1つの機械フレーム(21)に支持された少なくとも2つの車軸と1つの航行装置と車輪(1)をレール(12)に押圧するための1つの設備(7,6,9,10)と前記レール(12)上で進行する軌道測定車両(A)の走行距離(s)を測定するための走行距離計(24)とを有する軌道を走行可能な前記軌道測定車両(A)による測定走行後に、最適な軌道位置を算出するための方法において、 最初に、測定走行が、慣性航行装置(INS,5)を備えた、軌道を走行可能な前記軌道測定車両(A)によって実行され、この軌道測定車両(A)の車輪(1)が、前記レール(12)に押圧され、前記走行距離(s)が、前記走行距離計(24)によって測定され、前記慣性航行装置(INS,5)の、デカルト座標系(x,y,z)に対する角度位置(ΔΨ、ΔΦ、ΔΘ)が測定され記憶されること、及び、 前記測定走行後に、座標空間内の前記慣性航行装置(INS,5)の軌道の座標点(Pi)が、補間計算によって、当該記憶された角度位置(ΔΨ、ΔΦ、ΔΘ)から算出され、前記軌道のこうして最適化された座標点(Pi)から、位置グラフ(1)が、z成分を零に設定することによって作成され、縦断面図(2)が、x成分を零に設定することによって生成され、その後に、数学結合関数によって算定された1つの曲線が、前記座標点(Pi)にわたって描かれることを特徴とする当該方法。
IPC (1件):
E01B 35/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
E01B 35/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 軌道検測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-124169   出願人:株式会社東芝
  • 線路位置の計測方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2010-518513   出願人:フランツプラツセルバーンバウマシーネン-インズストリーゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 走行路の測定方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-508703   出願人:ジェイ.ミュラーエージー

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