特許
J-GLOBAL ID:202203007530905562
被覆正極活物質、及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
新山 雄一
, 加藤 竜太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-058117
公開番号(公開出願番号):特開2022-154861
出願日: 2021年03月30日
公開日(公表日): 2022年10月13日
要約:
【課題】高電位で作動する正極活物質を用いたリチウムイオン二次電池において、非水電解質の酸化分解によるガスの発生を抑制できる正極活物質、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】正極活物質がリチウムイオン伝導性酸化物で被覆された被覆正極活物質であって、前記正極活物資は、作動電圧がリチウム金属の溶解析出電位基準である4.5V以上のリチウム伝導性活物質であり、前記リチウムイオン伝導性酸化物は、600°C未満において非晶質であり、且つ、X線小角散乱法による粒子径が10nm以下に粉砕された透明ゾルであることを特徴とする、被覆正極活物質。
【選択図】なし
請求項(抜粋):
正極活物質がリチウムイオン伝導性酸化物で被覆された被覆正極活物質であって、
前記正極活物資は、作動電圧がリチウム金属の溶解析出電位基準である4.5V以上のリチウム伝導性活物質であり、
前記リチウムイオン伝導性酸化物は、600°C未満において非晶質であり、且つ、X線小角散乱法による粒子径が10nm以下に粉砕された透明ゾルであることを特徴とする、被覆正極活物質。
IPC (3件):
H01M 4/505
, H01M 4/525
, H01M 4/36
FI (3件):
H01M4/505
, H01M4/525
, H01M4/36 C
Fターム (12件):
5H050AA15
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB03
, 5H050DA09
, 5H050EA01
, 5H050FA04
, 5H050FA20
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA18
引用特許:
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