特許
J-GLOBAL ID:202203007655825366

流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-246288
公開番号(公開出願番号):特開2020-105986
特許番号:特許第7045309号
出願日: 2018年12月27日
公開日(公表日): 2020年07月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに連結される第1ハウジング構成体及び第2ハウジング構成体を有するハウジングと、 前記第1ハウジング構成体と前記第2ハウジング構成体との合わせ面を形成する前記第1ハウジング構成体の第1形成面及び前記第2ハウジング構成体の第2形成面の少なくとも一方に形成される環状のシール収容溝と、 前記シール収容溝に収容されるとともに前記ハウジング内外をシールする弾性体である環状のシール部材と、を備え、 前記シール収容溝は、底面と、前記底面に接続される一対の側面と、を有している流体機械であって、 前記一対の側面は、前記ハウジングの内部側に位置する溝内側周面と、前記ハウジングの外部側に位置する溝外側周面と、を含み、 前記シール部材は、 前記第1ハウジング構成体及び前記第2ハウジング構成体に接する環状のシール本体部と、 前記シール本体部の内周面から前記溝内側周面に向けて突出するとともに前記シール本体部の周方向に間隔をおいて配置される複数の押付け用突起と、を備え、 前記シール部材が前記シール収容溝に収容される前の状態において、前記シール本体部の径方向における前記シール本体部の外周面と前記押付け用突起の先端部との間の距離は、前記シール収容溝の径方向における前記溝内側周面と前記溝外側周面との間の距離よりも小さく、 前記シール本体部は、前記複数の押付け用突起によって前記溝内側周面と前記溝外側周面との間に押圧され、 前記シール本体部の外周面は、前記溝外側周面に接触していることを特徴とする流体機械。
IPC (2件):
F04C 27/00 ( 200 6.01) ,  F04C 18/18 ( 200 6.01)
FI (2件):
F04C 27/00 311 ,  F04C 18/18 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 平面用シールリング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-147585   出願人:カヤバ工業株式会社
  • ガスケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-105010   出願人:NOK株式会社
審査官引用 (2件)
  • 平面用シールリング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-147585   出願人:カヤバ工業株式会社
  • ガスケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-105010   出願人:NOK株式会社

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