特許
J-GLOBAL ID:202203008010445220
滅菌用包材、滅菌容器および滅菌方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田▲崎▼ 聡
, 大浪 一徳
, 貞廣 知行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-205722
公開番号(公開出願番号):特開2022-092803
出願日: 2020年12月11日
公開日(公表日): 2022年06月23日
要約:
【課題】大型の滅菌装置を用いなくても、滅菌容器の内部で滅菌処理が可能であり、かつ、滅菌処理の確実性と処理時間の短縮を両立することが可能な滅菌用包材、滅菌容器および滅菌方法を提供する。
【解決手段】滅菌対象物の収容空間に接する面16を有する内層11と、内層11の外側に積層された外層12と、内層11と外層12との間に形成されたインジケータ13と、を備える滅菌用包材10であって、内層11は、少なくとも一部の領域に貫通孔15を有する樹脂フィルムから形成され、インジケータ13は、収容空間から内層11を透過した滅菌剤を検知することが可能である。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
滅菌対象物の収容空間に接する面を有する内層と、
前記内層の外側に積層された外層と、
前記内層と前記外層との間に形成されたインジケータと、を備え、
前記内層は、少なくとも一部の領域に貫通孔を有する樹脂フィルムから形成され、
前記インジケータは、前記収容空間から前記内層を透過した滅菌剤を検知することが可能であることを特徴とする滅菌用包材。
IPC (3件):
A61L 2/26
, A61L 2/28
, A61L 2/20
FI (5件):
A61L2/26
, A61L2/28
, A61L2/20 104
, A61L2/20 106
, A61L2/20 100
Fターム (7件):
4C058AA12
, 4C058BB07
, 4C058DD15
, 4C058EE26
, 4C058JJ14
, 4C058JJ15
, 4C058JJ16
引用特許:
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