特許
J-GLOBAL ID:202203008419101280

画像コーディング装置、画像デコーディング装置、及び画像処理機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青木 宏義 ,  天田 昌行 ,  大菅 義之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-508207
公開番号(公開出願番号):特開2021-122123
特許番号:特許第7067655号
出願日: 2016年10月13日
公開日(公表日): 2021年08月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 イントラ予測方式を用いて、予測単位もしくは前記予測単位の複数のサブ予測単位で処理を行う画像コーディング装置であって、 前記予測単位の予測モードを決定するモード決定部と、 前記予測単位を前記複数のサブ予測単位に分割する際に、前記予測単位の形状が長方形の場合にあらかじめ定められたサイズの複数の正方形のサブ予測単位に分割し、前記イントラ予測方式における粒度が前記複数の正方形のサブ予測単位である第1の場合におけるコーディングコストが、前記粒度が前記長方形の予測単位である第2の場合におけるコーディングコストよりも小さいかどうかを判定し、前記イントラ予測方式における粒度として、前記第1の場合の方が小さいと判定した場合には前記複数の正方形のサブ予測単位に決定し、前記第1の場合の方が小さくはないと判定した場合には前記長方形の予測単位に決定する判定部と、 前記複数の正方形のサブ予測単位に決定した場合には、前記複数の正方形のサブ予測単位の画像を、決定した予測モードに基づきそれぞれ予測し、前記長方形の予測単位に決定した場合には、前記予測単位の画像を、決定した予測モードに基づき予測する画像予測処理部と、 前記複数の正方形のサブ予測単位に決定した場合には、前記複数の正方形のサブ予測単位の残差情報を、原始画像及び予測した前記複数の正方形のサブ予測単位の画像を用いてそれぞれ取得し、前記長方形の予測単位に決定した場合には、前記長方形の予測単位の残差情報を、原始画像及び予測した前記長方形の予測単位の画像を用いて取得する残差情報取得部と、 前記イントラ予測方式の前記粒度を指示するための指示情報と前記予測単位の予測モードの情報とをビットストリームに組み込むと共に、前記残差情報取得部にて取得した前記残差情報を前記ビットストリームに更に組み込むビットストリームコーディング部と、を含む画像コーディング装置。
IPC (4件):
H04N 19/107 ( 201 4.01) ,  H04N 19/147 ( 201 4.01) ,  H04N 19/176 ( 201 4.01) ,  H04N 19/593 ( 201 4.01)
FI (4件):
H04N 19/107 ,  H04N 19/147 ,  H04N 19/176 ,  H04N 19/593
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • SERIES H: AUDIOVISUAL AND MULTIMEDIA SYSTEMS Infrastructure of audiovisual services - Coding of movi
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