特許
J-GLOBAL ID:202203008482577058
大気環境測定方法、無線センサシステム
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
堀 城之
, 前島 幸彦
, 村上 大勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-167707
公開番号(公開出願番号):特開2022-059848
出願日: 2020年10月02日
公開日(公表日): 2022年04月14日
要約:
【課題】センサによる測定結果の空間分布を様々な領域において高い時間分解能で得る。
【解決手段】複数のドローンは、子機ドローンD1と親機ドローンD0に大別され、図1の構成においては、親機ドローンD0は1機のみであり、他のドローン5機は子機ドローンD0とされる。子機ドローンD1、親機ドローンD0には空気中のPM
2.5
等を測定する環境センサが搭載され、これらの3次元空間における位置は、基地局100からの指令によって操作されると共に、子機ドローンD1、親機ドローンD0によるPM
2.5
等の測定結果は基地局100に伝わる。基地局100と直接通信を行うのは親機ドローンD0のみであり、子機ドローンD1は親機ドローンD0と通信を行う。1機の親機ドローンD0は各子機ドローンD1と基地局100とを接続するための、移動可能なアクセスポイントとして機能する。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
大気における環境特性を測定する大気環境測定方法であって、
複数の子機、及び親機をそれぞれ個別に搭載する複数の無人飛行体を測定対象となる領域の中で飛行させ、
複数の前記子機に、各々が前記環境特性を測定した測定結果を近距離無線通信を用いた第1通信経路によって前記親機に送信させ、
前記親機に、前記子機から前記第1通信経路を介して受信した前記測定結果を、前記第1通信経路とは異なる無線通信を用いた第2通信経路を介して、基地局に対して前記測定結果を送信させ、
前記環境特性の前記領域内の分布を前記基地局で認識することを特徴とする大気環境測定方法。
IPC (3件):
G01W 1/08
, B64C 39/02
, B64C 13/20
FI (3件):
G01W1/08 C
, B64C39/02
, B64C13/20 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
空気品質通報処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2018-131303
出願人:研能科技股ふん有限公司
-
ドローン群および大気環境測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2018-089753
出願人:株式会社eロボティクス福島, 株式会社東日本計算センター, 株式会社日本環境調査研究所, 五百部商事有限会社
前のページに戻る