特許
J-GLOBAL ID:202203008716308293
栽培施設
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
岸本 高史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-094552
公開番号(公開出願番号):特開2019-198268
特許番号:特許第7150270号
出願日: 2018年05月16日
公開日(公表日): 2019年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに平行な姿勢で同一平面上に等間隔に配置され、同期して回転可能に構成された複数のルーバーと、前記複数のルーバーの遮光面にそれぞれ配設された太陽光パネルとを有し、栽培施設内において植物を囲うように上方及び側方にそれぞれ配設されたルーバー装置と、 栽培施設内の実照度を測定する照度測定手段と、 前記ルーバー装置を制御可能に構成された環境制御部と、を備え、前記照度測定手段は、前記複数のルーバー毎に、前記複数のルーバーに近接して栽培施設内の屋内側に各々配設された複数の照度センサからなり、 前記環境制御部は、前記複数の照度センサが測定した実照度の情報を取得して、実照度の平均値を算出し、算出した実照度の平均値に基づいて、複数のルーバーの回転方向及び回転角を制御するよう構成され、さらに、太陽光の入射方向及び入射角の情報の取得手段を備え、記憶部に記憶された基準照度情報を取得し、前記基準照度情報に含まれる基準照度の設定値が前記算出した実照度の平均値を上回る場合、前記複数のルーバーの遮光面が太陽光の入射方向と平行となる方向へと向かうよう、前記複数のルーバーを所定角度回転して、前記複数のルーバーの遮光量を低減し、基準照度の設定値が前記算出した実照度の平均値を下回る場合、前記複数のルーバーの遮光面が太陽光の入射方向と対向する方向へと向かうよう、前記複数のルーバーを所定角度回転して、前記複数のルーバーの遮光量を増加するよう前記ルーバー装置を制御することを特徴とする栽培施設。
IPC (3件):
A01G 9/20 ( 200 6.01)
, A01G 9/22 ( 200 6.01)
, H02S 10/00 ( 201 4.01)
FI (3件):
A01G 9/20 B
, A01G 9/22
, H02S 10/00
引用特許: