特許
J-GLOBAL ID:202203008964612900
流体噴射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
楠 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-094596
公開番号(公開出願番号):特開2022-186397
出願日: 2021年06月04日
公開日(公表日): 2022年12月15日
要約:
【課題】比較的簡単な構造で索状体の動きを制御することができ、軽量化を図ることができる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】回転噴射体12が、索状体11に回転可能に設けられている。姿勢センサ13が、回転噴射体12の回転軸周りの傾きを検出可能に設けられている。各噴射ノズル23が、回転噴射体12の回転軸を含む中間平面27に対して対称の位置に、回転噴射体12の回転軸に平行な軸を中心として回転可能に設けられている。各噴射ノズル23は、索状体11の流路を流れる流体を、自身の軸に対して垂直方向に噴射するよう構成されている。姿勢制御部14が、回転噴射体12の回転軸に直交する平面内で、姿勢センサ13で検出される回転噴射体12の傾きに応じて、各噴射ノズル23を回転させる。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
流路を有する索状体と、
1対の噴射ノズルを有し、前記索状体に回転可能に取り付けられた回転噴射体と、
前記回転噴射体の回転軸周りの傾きを検出可能に設けられた姿勢センサと、
各噴射ノズルと前記姿勢センサとに接続された姿勢制御部とを有し、
各噴射ノズルは、所定の間隔をあけて、前記回転噴射体の回転軸を含む中間平面に対して対称の位置に、前記回転噴射体の回転軸に平行な軸を中心として回転可能に設けられ、前記流路を流れる流体を、自身の前記軸に対して垂直方向に噴射するよう構成され、
前記姿勢制御部は、前記回転噴射体の回転軸に直交する平面内で、前記姿勢センサで検出される前記回転噴射体の傾きに応じて、各噴射ノズルを回転させるよう構成されていることを
特徴とする流体噴射装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
2E189KA07
, 2E189KA08
, 4F033AA04
, 4F033AA12
, 4F033BA04
, 4F033CA01
, 4F033DA01
, 4F033EA02
, 4F033LA01
, 4F033LA13
, 4F033NA01
, 4F033PB41
, 4F033PD01
, 4F033PD02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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国際公開WO2016/016880号
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米国特許第10150562号明細書
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特許第6620371号公報
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