特許
J-GLOBAL ID:202203009491601030

車両搭載機器のコネクタ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-049591
公開番号(公開出願番号):特開2019-160739
特許番号:特許第7011957号
出願日: 2018年03月16日
公開日(公表日): 2019年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両搭載機器のコネクタ構造において、 コネクタハウジングであって、コネクタハウジング本体部と、第1コネクタ端子挿入孔と、ポッティング剤収容部と、コネクタガイド部とを備え、 前記コネクタハウジング本体部は、前記車両搭載機器のハウジングに設けられ、 前記車両搭載機器のハウジングは、内側に第1の電子機器を収容する電子機器収容空間を有しており、 前記第1コネクタ端子挿入孔は、前記コネクタハウジング本体部に設けられた貫通孔であって、 前記ポッティング剤収容部は、前記コネクタハウジング本体部に対し前記電子機器収容空間が設けられている側において前記コネクタハウジング本体部に設けられ、前記第1コネクタ端子挿入孔を包囲する筒状部を有し、 前記コネクタガイド部は、前記コネクタハウジング本体部に対し前記ポッティング剤収容部の反対側において前記コネクタハウジング本体部に設けられ、前記電子機器収容空間の外部に設けられた第2の電子機器との間で電気信号を送信するワイヤハーネスに設けられた第2コネクタが接続可能である、前記コネクタハウジングと、 第1コネクタ端子であって、金属材料で形成され、前記第1コネクタ端子挿入孔に挿入されており、1対の端部である第1端部と第2端部のうち、前記第1端部において前記第1の電子機器と電気的に接続可能であり、前記第2端部において前記第2コネクタに設けられた金属製の第2コネクタ端子と電気的に接続可能である前記第1コネクタ端子と、 ポッティング剤であって、前記ポッティング剤収容部に充填されており、前記第1コネクタ端子と前記ポッティング剤収容部の前記筒状部の間を液密にシール可能な前記ポッティング剤と、1次モールド部材であって、樹脂材料で形成され、前記第1コネクタ端子挿入孔に設けられ、前記第1コネクタ端子の前記第1端部と前記第2端部が露出した状態で前記第1コネクタ端子を保持する前記1次モールド部材と、を有し、前記1次モールド部材は、凹部を有し、前記ポッティング剤は、前記凹部に充填されていることを特徴とする車両搭載機器のコネクタ構造。
IPC (2件):
H01R 13/52 ( 200 6.01) ,  H01R 12/71 ( 201 1.01)
FI (2件):
H01R 13/52 301 F ,  H01R 12/71
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電子制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2017-056760   出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
  • 電子制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-277337   出願人:株式会社ジェイテクト

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