特許
J-GLOBAL ID:202203009935153978

物体のメンテナンスを行うための装置、システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 山本 秀策 ,  大塩 竹志 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-537552
公開番号(公開出願番号):特開2019-143634
特許番号:特許第7016126号
出願日: 2018年02月27日
公開日(公表日): 2019年08月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 風車のブレードのメンテナンスを行う方法であって、 風車のブレードを鉛直方向下向きに延びるように位置付けることであって、これにより、前記ブレードのリーディングエッジは、前記鉛直方向に対して傾斜する、ことと、 前記ブレード上に少なくとも1本のロープを張ることと、 風車のメンテナンスを行う装置を前記リーディングエッジ上に取り付けることであって、前記装置には、前記少なくとも1本のロープが接続されており、前記装置は、前記ブレードに取り付くための取付手段を備え、前記取付手段は、前記リーディングエッジ上の前記装置の本体から前記ブレードの第1の側に延びる少なくとも1つの第1のフレームと、前記本体から前記ブレードの第2の側に延びる少なくとも1つの第2のフレームとを備え、前記少なくとも1つの第1のフレームは、前記第1の側から前記ブレードに押し付けられるように付勢されており、前記少なくとも1つの第2のフレームは、前記第2の側から前記ブレードに押し付けられるように付勢されており、前記装置は、前記少なくとも1つの第1のフレームを前記第1の側から前記ブレードに押し付けかつ前記少なくとも1つの第2のフレームを前記第2の側から前記ブレードに押し付けることによって前記リーディングエッジ上に取り付く、ことと、 前記装置に働く重力によって前記装置が前記リーディングエッジに押し付けられながら、前記装置が前記リーディングエッジ上を前記少なくとも1本のロープが張られた方向に移動することと、 前記装置が前記少なくとも1本のロープが張られた方向に移動している間に、前記装置が前記ブレードのメンテナンスを行うことと を含む方法。
IPC (1件):
F03D 80/50 ( 201 6.01)
FI (1件):
F03D 80/50
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る