特許
J-GLOBAL ID:202203010010116965
レーザレーダ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
, 久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-185920
公開番号(公開出願番号):特開2022-075248
出願日: 2020年11月06日
公開日(公表日): 2022年05月18日
要約:
【課題】装置外部に出て装置内部に入る迷光を検出してしまうことを抑制できるレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】光源30と、回転軸44の周りに回転可能であり、光源30が発光したレーザ光を反射するミラー40と、窓20と、レーザ光を検出する検出器60とを備え、ミラー40には、鏡面41が光源30側に向いている状態において、回転軸44の径方向の位置は、光源30が発光したレーザ光が最初に当たる領域よりも窓20に近い位置、回転軸44の軸方向の位置は検出器60よりも光源30に近い位置に、ミラー40の他の領域よりも反射率が低い低反射領域43が形成されており、窓20は、回転軸44との距離が、光源30側よりも検出器60側の方が短くなる傾斜姿勢となっている。
【選択図】図2
請求項(抜粋):
レーザ光を発光する光源(30)と、
回転軸周りに回転可能であり、前記光源が発光した前記レーザ光を反射するミラー(40、240、340、440、540)と、
前記ミラーにより反射した前記レーザ光が通過する窓(20)と、
前記窓を通って装置内部に入り、前記ミラーにより反射された前記レーザ光を検出する検出器(60)とを備えたレーザレーダ装置であって、
前記ミラーに、前記ミラーの鏡面(41)が前記光源側に向いている状態において、前記回転軸の径方向の位置は前記光源が発光した前記レーザ光が最初に当たる領域よりも前記窓に近い位置、前記回転軸の軸方向の位置は前記検出器よりも前記光源に近い位置に、前記ミラーの他の領域よりも反射率が低い低反射領域(43、243、543)が形成されており、
前記窓は、前記回転軸との距離が、前記光源側よりも前記検出器側の方が短くなる傾斜姿勢となっている、レーザレーダ装置。
IPC (5件):
G01S 7/481
, G01S 17/931
, G01C 3/06
, G02B 26/10
, G02B 26/12
FI (5件):
G01S7/481 A
, G01S17/931
, G01C3/06 120Q
, G02B26/10 104Z
, G02B26/12
Fターム (28件):
2F112AD01
, 2F112BA07
, 2F112CA05
, 2F112DA04
, 2F112DA09
, 2F112DA15
, 2F112DA25
, 2F112DA28
, 2F112DA32
, 2F112DA40
, 2F112GA01
, 2H045BA02
, 2H045CB63
, 2H045DA04
, 5J084AA05
, 5J084AB01
, 5J084AC02
, 5J084BA04
, 5J084BA11
, 5J084BA36
, 5J084BA49
, 5J084BB02
, 5J084BB04
, 5J084BB28
, 5J084BB38
, 5J084DA01
, 5J084DA07
, 5J084EA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
対象物検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2018-019755
出願人:オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社
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