特許
J-GLOBAL ID:202203010325982644

板状のPCa構造体とPCa構造体との接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-040143
公開番号(公開出願番号):特開2019-152077
特許番号:特許第7037391号
出願日: 2018年03月06日
公開日(公表日): 2019年09月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 板状の第1PCa構造体と第2PCa構造体との接合構造であって、 前記第1PCa構造体は、第1本体部、及び前記第1本体部から突出して厚さ方向に直交するように延在する1又は複数の突条形状をなす第1接合端部を有する第1コンクリート部分と、一端側が前記第1接合端部に埋設されて前記第1本体部に向かって延在する第1鉄筋とを有し、 前記第2PCa構造体は、第2本体部、及び前記第2本体部から突出して前記第1接合端部に補完的な突条形状をなす第2接合端部を有する第2コンクリート部分と、一端側が前記第2接合端部に埋設されて前記第2本体部に向かって延在する第2鉄筋とを有し、 充填材が、前記第1接合端部及び前記第2接合端部間を充填しており、 前記第1鉄筋の前記一端側と前記第2鉄筋の前記一端側とが、互いに重ね継手を構成し、前記第1接合端部及び前記第2接合端部の一方が1つの突条からなり、前記第1接合端部及び前記第2接合端部の他方が前記第1接合端部を受容する溝を形成するように延在する1対の突条からなり、前記第1PCa構造体及び前記第2PCa構造体の一方又は双方が、厚さ方向において前記充填材を介して互いに結合する1対のPCa部材から構成されたことを特徴とする接合構造。
IPC (2件):
E04B 1/61 ( 200 6.01) ,  E04B 1/21 ( 200 6.01)
FI (3件):
E04B 1/61 502 H ,  E04B 1/21 A ,  E04B 1/61 504 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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