特許
J-GLOBAL ID:200903075902257166

プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士の接合方法及び接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-331421
公開番号(公開出願番号):特開2008-144431
出願日: 2006年12月08日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】工期の短縮を実現し、施工性、安全性、及び経済性に優れた、プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士の接合方法及び接合構造を提供する。【解決手段】一側の梁部材10の突き合わせ端部に切欠き部10aを設け、他側の梁部材11の突き合わせ端部には前記切欠き部10aに組み合わせる突設部11aを設け、前記切欠き部及び突設部のそれぞれに、組み合わせると芯が一致する位置に連結用孔1を設けた構成の前記梁部材10、11同士を、前記切欠き部と突設部とを組み合わせて位置決めし、当該一致した連結用孔へ連結部材2を挿入し、各梁部材の切欠き部と突設部の双方に跨るように位置決めし、しかる後、前記梁部材同士の当接部位および前記連結用孔内へ硬化材4を充填してプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を一体的に接合する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士の接合方法において、 一側の梁部材の突き合わせ端部に切欠き部を設け、他側の梁部材の突き合わせ端部には前記切欠き部に組み合わせる突設部を設け、前記切欠き部及び突設部のそれぞれに、組み合わせると芯が一致する位置に連結用孔を設けた構成の前記梁部材同士を、前記切欠き部と突設部とを組み合わせて位置決めすること、 一致した連結用孔へ連結部材を挿入し、各梁部材の切欠き部と突設部の双方に跨るように位置決めし、しかる後、前記梁部材同士の当接部位および前記連結用孔内へ硬化材を充填してプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を一体的に接合することを特徴とする、プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士の接合方法。
IPC (2件):
E04B 1/58 ,  E04B 1/21
FI (2件):
E04B1/58 503B ,  E04B1/21 D
Fターム (14件):
2E125AA13 ,  2E125AB12 ,  2E125AC02 ,  2E125AG03 ,  2E125AG12 ,  2E125AG13 ,  2E125AG21 ,  2E125AG25 ,  2E125BB08 ,  2E125BB19 ,  2E125BE07 ,  2E125CA03 ,  2E125CA14 ,  2E125CA82
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (6件)
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