特許
J-GLOBAL ID:202203010813726770
位置調節機構および支持装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 啓輔
, 稲垣 達也
, 松井 宏憲
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-004267
公開番号(公開出願番号):特開2019-122521
特許番号:特許第7012352号
出願日: 2018年01月15日
公開日(公表日): 2019年07月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ベース部材と、 前記ベース部材にスライド移動可能に支持されたスライド部材と、 前記ベース部材に設けられ、前記スライド部材のスライド方向に配列された複数の凸部を有するギヤ部と、 前記凸部に係合可能に前記スライド部材に設けられ、前記凸部に係合した場合に前記スライド部材の移動を規制する爪部材と、を備え、 前記ギヤ部は、前記スライド方向に直交するスライド直交方向に並んで配置された第1ギヤ部と第2ギヤ部とを含み、 前記爪部材は、前記第1ギヤ部の凸部に係合可能な第1爪部材と、前記第2ギヤ部の凸部に係合可能な第2爪部材とを含み、 前記第1ギヤ部と前記第2ギヤ部、および/または、前記第1爪部材と前記第2爪部材は、前記第1爪部材が前記第1ギヤ部の凸部に係合した状態で前記第2爪部材が前記第2ギヤ部の凸部に係合せず、かつ、前記第2爪部材が前記第2ギヤ部の凸部に係合した状態で前記第1爪部材が前記第1ギヤ部の凸部に係合しないように、前記スライド方向にずれて配置され、スライド部材は、前記第1爪部材を前記第1ギヤ部に対して近接または離間する方向に移動可能に支持するとともに、前記第2爪部材を前記第2ギヤ部に対して近接または離間する方向に移動可能に支持するホルダと、前記スライド直交方向における前記第1爪部材と前記第2爪部材の間に配置され、前記スライド方向および前記スライド直交方向の両方に直交する軸線を中心として回動可能に設けられたロック部材と、を備え、前記ロック部材は、前記第1爪部材および前記第2爪部材のうち、前記凸部に係合したものとだけ係合可能に構成され、前記第1爪部材に係合した場合に前記第1爪部材の前記第1ギヤ部から離間する方向への移動を規制し、前記第2爪部材に係合した場合に前記第2爪部材の前記第2ギヤ部から離間する方向への移動を規制することを特徴とする位置調節機構。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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