特許
J-GLOBAL ID:202203012301920705

AC-AC変換装置、電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘 ,  福市 朋弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-032101
公開番号(公開出願番号):特開2019-149864
特許番号:特許第7007577号
出願日: 2018年02月26日
公開日(公表日): 2019年09月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の直流母線(81)と、 第2の直流母線(82)と、 交流電源(1)から入力される交流電圧(V0)を整流して得られる直流電圧(Vdc)を前記第1の直流母線(81)と前記第2の直流母線(82)の間に出力するコンバータ(2)と、 前記第1の直流母線(81)と前記第2の直流母線(82)との間に接続されるコンデンサ(32)と、 前記コンデンサ(32)の両端の電圧(V32)を第1の交流電圧(V1)に変換して第1の負荷(51)に印加し、脈動する第1の電流(I1)を前記第1の負荷(51)へ出力する第1のインバータ(41)と、 前記電圧(V32)を第2の交流電圧(V2)に変換して第2の負荷(52)に印加し、脈動する第2の電流(I2)を前記第2の負荷(52)へ出力する第2のインバータ(42)と、 前記第1の電流(I1)および前記第2の電流(I2)の脈動成分の、前記交流電源(1)への伝搬を低減するフィルタ(3)を、前記コンデンサ(32)と共に構成し、前記コンデンサ(32)よりも前記交流電源(1)に近く設けられるインダクタ(31)とを備え、 前記第1の電流(I1)における一の極大値(P14)を採る時点(t14)が、前記第2の電流(I2)において隣接する一対の極大値(P22,P24)を採る一対の時点(t22,t24)の間に存在し、 前記第1のインバータ(41)は、第1の搬送波比較方式を用いた第1のパルス幅変調によって前記電圧(V32)を前記第1の交流電圧(V1)に変換し、 前記第2のインバータ(42)は、第2の搬送波比較方式を用いた第2のパルス幅変調によって前記電圧(V32)を前記第2の交流電圧(V2)に変換し、 前記第1の搬送波比較方式に採用される第1の搬送波(C1)と、前記第2の搬送波比較方式に採用される第2の搬送波(C2)とは、少なくとも位相及び周期のいずれかが異なり、 前記第1の負荷(51)と前記第2の負荷(52)は兼用される、AC-AC変換装置(100)。
IPC (3件):
H02M 7/48 ( 200 7.01) ,  H02M 7/493 ( 200 7.01) ,  H02M 7/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
H02M 7/48 F ,  H02M 7/493 ,  H02M 7/06 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-183890   出願人:三菱電機株式会社
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-208372   出願人:株式会社東芝
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-001987   出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社

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