特許

J-GLOBAL ID：202203012501769939

木製部材の接合構造

発明者： 村上 友規 ,  福本 晃治 ,  中曽根 義之 ,  奥出 久人 ,  山田 達也 ,  渋谷 朋典 ,  車 創太 ,  陶山 春菜 ,  藤井 英二 ,  栗原 嵩明 ,  塩出 宏紀
出願人/特許権者： 株式会社竹中工務店
代理人 (1件)： 特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2020-169078
公開番号（公開出願番号）：特開2022-061215
出願日： 2020年10月06日
公開日（公表日）： 2022年04月18日
要約：

【課題】接合される木製部材に引張力が作用した際に、断面欠損が大きくなるのを抑制した上で、支圧力を分散する。 【解決手段】木製部材の接合構造は、材軸方向に突き合わせて配置され、表面に材軸方向と直交する方向に沿って形成された直交スリット42、44をそれぞれ有する第一木製部材(木材10A)及び第二木製部材(木材10B)と、直交スリット42、44へ挿入された支持鋼板20と、第一木製部材及び第二木製部材に跨って配置され、第一木製部材の直交スリット42、44に挿入された支持鋼板20と第二木製部材の直交スリット42、44に挿入された支持鋼板20とを連結する連結鋼板34と、を有する。 【選択図】図1

請求項（抜粋）：

材軸方向に突き合わせて配置され、表面に材軸方向と直交する方向に沿って形成された直交スリットをそれぞれ有する第一木製部材及び第二木製部材と、 前記直交スリットへ挿入された支持鋼板と、 前記第一木製部材及び前記第二木製部材に跨って配置され、前記第一木製部材の前記直交スリットに挿入された前記支持鋼板と前記第二木製部材の前記直交スリットに挿入された前記支持鋼板とを連結する連結鋼板と、 を有する木製部材の接合構造。

IPC (2件)：

E04B 1/58 ,  E04B 1/26

FI (2件)：

E04B1/58 503L ,  E04B1/26 E

Fターム (21件)：

2E125AA13 ,  2E125AB12 ,  2E125AG03 ,  2E125AG12 ,  2E125AG22 ,  2E125AG23 ,  2E125BA52 ,  2E125BA55 ,  2E125BB02 ,  2E125BB03 ,  2E125BB25 ,  2E125BC05 ,  2E125BD01 ,  2E125BE02 ,  2E125BE07 ,  2E125BF01 ,  2E125BF03 ,  2E125BF06 ,  2E125CA03 ,  2E125CA14 ,  2E125CA78

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 木質柱材とその側方の木質横架材との接合構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-294092   出願人：イビデン株式会社

審査官引用 (3件)

• 木造建築物の横架材接合構造とその用具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-201895   出願人：細川清司
• 木製ブロックの接合方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-283618   出願人：株式会社吉田組
• 建物の柱梁接合構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-074352   出願人：西川壽人