特許
J-GLOBAL ID:202203012862413152
フラックストランスフォーマー設計支援方法、フラックストランスフォーマー設計支援装置、フラックストランスフォーマー設計支援プログラム、およびセンサーモジュール
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
青木 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-187051
公開番号(公開出願番号):特開2022-076602
出願日: 2020年11月10日
公開日(公表日): 2022年05月20日
要約:
【課題】 カラーセンターを利用したセンシング部材用のフラックストランスフォーマーの効率的な設計を実行可能にする。
【解決手段】 パラメーター調整部21は、フラックストランスフォーマーの設計パラメーターの値を指定し、伝送効率評価部22は、所定の計算式に従って、その設計パラメーターの値に対応する伝送効率BRを計算する。特に、伝送効率評価部22は、(a)フラックストランスフォーマーの1次側コイルの巻回ごとのコイル径を個別的に考慮した1次側コイルの起電力、および(b)フラックストランスフォーマーの2次側コイルの巻回層ごとのコイル径を個別的に考慮した2次側コイルの誘起磁場に基づいて、伝送効率BRを計算する。
【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カラーセンターを利用したセンシング部材用のフラックストランスフォーマーの設計を支援するフラックストランスフォーマー設計支援方法であって、
前記フラックストランスフォーマーの設計パラメーターの値を指定するパラメーター値指定ステップと、
所定の計算式に従って、前記設計パラメーターの値に対応する伝送効率を計算する伝送効率計算ステップとを備え、
前記伝送効率計算ステップにおいて、(a)前記フラックストランスフォーマーの1次側コイルの巻回ごとのコイル径を個別的に考慮した前記1次側コイルの起電力、および(b)前記フラックストランスフォーマーの2次側コイルの巻回層ごとのコイル径を個別的に考慮した前記2次側コイルの誘起磁場に基づいて、前記伝送効率を計算すること、
を特徴とするフラックストランスフォーマー設計支援方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01F41/00 D
, G01R33/02 Z
Fターム (3件):
2G017BA05
, 2G017BA14
, 2G017BA16
引用特許:
出願人引用 (2件)
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磁気センサの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-235999
出願人:住友電気工業株式会社
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磁場測定装置および磁場測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2018-126541
出願人:スミダコーポレーション株式会社, 国立大学法人京都大学
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