特許
J-GLOBAL ID:202203012872943338

電気機械式のブレーキ倍力装置およびブレーキシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大場 玲児 ,  高橋 始 ,  八島 剛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-511487
公開番号(公開出願番号):特開2020-093787
特許番号:特許第7002582号
出願日: 2016年07月18日
公開日(公表日): 2020年06月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自動車のための電気機械式のブレーキ倍力装置(1)であって、電気モータを有し、該電気モータは伝動装置(12)を介してスピンドル(14)と作用接続されて、前記電気モータのロータの回転が前記スピンドル(14)の並進運動を惹起するようになっている、そのような電気機械式のブレーキ倍力装置において、前記伝動装置(12)の伝動装置ハウジング底面(12a)にそれぞれの長軸(L)に沿って延びる第1の支持部材(16)および第2の支持部材(18)が取り付けられており、前記スピンドル(14)に軸受装置(20)が配置されており、該軸受装置(20)は前記スピンドル(14)を前記第1の支持部材(16)および前記第2の支持部材(18)で支承して、並進運動をする前記スピンドル(14)を前記軸受装置(20)によって前記第1の支持部材(16)および前記第2の支持部材(18)から間隔をおきながら前記第1の支持部材(16)および前記第2の支持部材(18)に沿って案内可能であり、 前記第1の支持部材(16)を包囲する第1のすべり軸受(30)と前記第2の支持部材(18)を包囲する第2のすべり軸受(32)とが前記軸受装置(20)に配置され、 前記第1のすべり軸受(30)は前記スピンドル(14)を前記第1の支持部材(16)に沿って案内し、前記第2のすべり軸受(32)は前記第2の支持部材(18)の長軸(L)に対して横方向に前記第2の支持部材(18)で浮動式に支承され、 前記軸受装置(20)は、前記第1のすべり軸受(30)が中に挿入される第1の開口部(22)と、前記第2のすべり軸受(32)が中に挿入される第2の開口部(23)とを有しており、前記スピンドル(14)は前記軸受装置(20)によって前記第1の支持部材(16)および前記第2の支持部材(18)に沿ってスライド可能なように支承されることを特徴とする電気機械式のブレーキ倍力装置。
IPC (3件):
B60T 13/74 ( 200 6.01) ,  F16C 17/02 ( 200 6.01) ,  F16C 33/20 ( 200 6.01)
FI (3件):
B60T 13/74 D ,  F16C 17/02 Z ,  F16C 33/20 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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