特許
J-GLOBAL ID:202203013758640089

アンモニア分解装置及び水素ガス製造システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 昌崇 ,  小谷 悦司 ,  山本 康平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-003332
公開番号(公開出願番号):特開2022-108381
出願日: 2021年01月13日
公開日(公表日): 2022年07月26日
要約:
【課題】水素ガス透過膜の破れを抑制することが可能なアンモニア分解装置を提供する。 【解決手段】プラズマによりアンモニアガスを分解するアンモニア分解装置であって、交流電源が接続された電極板と、前記電極板に当接する絶縁板と、前記絶縁板に当接すると共に前記アンモニアガスの流路が形成され、前記電極板への電圧の印加によって前記流路内に発生したプラズマにより前記アンモニアガスを水素ガスに分解するアンモニア処理部と、前記流路を流れるガスのうち前記水素ガスを選択的に透過可能な水素ガス透過膜と、前記水素ガス透過膜のうち前記流路に対向する部分を前記流路と反対の背面側から押さえる押さえ面を有し、前記水素ガスが通過可能な押さえ部材と、前記押さえ部材を通過した前記水素ガスを回収する回収部と、を備える。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
プラズマによりアンモニアガスを分解するアンモニア分解装置であって、 交流電源が接続された電極板と、 前記電極板に当接する絶縁板と、 前記絶縁板に当接すると共に前記アンモニアガスの流路が形成され、前記電極板への電圧の印加によって前記流路内に発生したプラズマにより前記アンモニアガスを水素ガスに分解するアンモニア処理部と、 前記流路を流れるガスのうち前記水素ガスを選択的に透過可能な水素ガス透過膜と、 前記水素ガス透過膜のうち前記流路に対向する部分を前記流路と反対の背面側から押さえる押さえ面を有し、前記水素ガスが通過可能な押さえ部材と、 前記押さえ部材を通過した前記水素ガスを回収する回収部と、を備える、アンモニア分解装置。
IPC (3件):
C01B 3/04 ,  H01M 8/060 ,  H01M 8/04
FI (3件):
C01B3/04 B ,  H01M8/0606 ,  H01M8/04 N
Fターム (4件):
5H127BA01 ,  5H127BA11 ,  5H127BA17 ,  5H127EE12
引用特許:
出願人引用 (1件)

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