特許
J-GLOBAL ID:202203013963468418

軸状部材用抜け止め部材及びその軸状部材用抜け止め部材を用いた連結具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 茂樹 ,  小池 勇三 ,  安藤 武
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-083196
公開番号(公開出願番号):特開2019-190554
特許番号:特許第7059090号
出願日: 2018年04月24日
公開日(公表日): 2019年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 膨大部と、この膨大部よりも直径が小さく、かつ前記膨大部から軸方向に延びている軸部とを有する軸状部材の前記軸部が、前記軸状部材を配設するための軸状部材配設部材に前記軸部を挿入するために形成された孔から抜け出すことを阻止するために、前記軸部に、前記軸状部材配設部材に対し前記膨大部とは反対側の箇所において嵌合される軸状部材用抜け止め部材であって、 前記軸部が挿入される軸部挿入部を有し、この軸部挿入部の少なくとも一部が、変形が可能となっている変形可能部の前記軸部側の先端部により形成されており、この先端部が、前記変形可能部の変形により前記軸部側へ前進移動可能となっていて、この前進移動した前記先端部により前記軸部が前記孔から抜け出し不能となり、前記軸状部材配設部材は、仮設足場において作業者が乗るために並設される複数の作業布板のうち、隣接する2個の作業布板同士を連結するための連結部材であり、この連結部材の長さ方向の一方の端部に、前記2個の作業布板のうち、一方の作業布板に挿入されて、前記連結部材を水平方向に回動自在とする回動中心軸が配設され、前記連結部材の長さ方向の他方の端部に前記軸状部材が前記回動中心軸と平行又は略平行に配設され、この軸状部材は、前記2個の作業布板のうち、他方の作業布板に設けられている雌ねじ孔に前記軸部に形成されている雄ねじが螺入されるボルトとなっていることを特徴とする軸状部材用抜け止め部材。
IPC (2件):
F16B 39/10 ( 200 6.01) ,  E04G 5/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16B 39/10 Z ,  E04G 5/08 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パネルの連結構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-141232   出願人:日本軽金属株式会社

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