特許
J-GLOBAL ID:202203014566265353

ステアリング装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-047412
公開番号(公開出願番号):特開2019-156243
特許番号:特許第7029987号
出願日: 2018年03月15日
公開日(公表日): 2019年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ステアリング装置の製造方法であって、 前記ステアリング装置は、第1仕様のステアリング装置と第2仕様のステアリング装置とがあり、 前記第1仕様のステアリング装置は、第1ラックバーと第1ラックハウジングと第1ブッシュとを備え、 前記第1ラックバーは、転舵輪を転舵可能であり、 前記第1ラックハウジングは、第1ラックハウジング本体部と第1ラックバー収容部と第1ブッシュ収容部とを備え、 前記第1ラックハウジング本体部は、筒形状を有し、1対の端部である第1ラックハウジング第1端部と第1ラックハウジング第2端部とを備え、 前記第1ラックバー収容部は、前記第1ラックハウジング本体部の内側に設けられ、前記第1ラックバーを収容可能であり、 前記第1ブッシュ収容部は、第1ブッシュ本体部収容部と第1フランジ部収容部とを備え、前記第1ラックハウジングに対する前記第1ラックバーの移動方向に対して垂直な断面における前記第1ラックバー収容部の内周円の中心を通り、かつ前記第1ラックバーの移動方向に平行な軸線を第1基準軸線とし、前記第1基準軸線を中心とする前記第1ラックバー収容部の半径を第1ラックバー収容部半径としたとき、 前記第1ブッシュ本体部収容部は、前記第1基準軸線に沿う方向における長さを第1ブッシュ本体部収容部軸方向長さ、前記第1基準軸線を中心とする半径を第1ブッシュ本体部収容部半径としたとき、前記第1基準軸線に沿う方向において前記第1ラックバー収容部と前記第1ラックハウジング第1端部との間に設けられ、前記第1ラックハウジング本体部の内側に設けられ、前記第1ブッシュ本体部収容部半径が前記第1ラックバー収容部半径よりも大きい形状を有しており、 前記第1フランジ部収容部は、前記第1基準軸線に沿う方向における長さを第1フランジ部収容部軸方向長さ、前記第1基準軸線を中心とする半径を第1フランジ部収容部半径としたとき、前記第1基準軸線に沿う方向において、前記第1ブッシュ本体部収容部と前記第1ラックハウジング第1端部との間に設けられ、前記第1ラックハウジング本体部の内側に設けられ、前記第1フランジ部収容部半径が前記第1ブッシュ本体部収容部半径よりも大きい形状を有しており、 前記第1ブッシュは、第1ブッシュ本体部と第1フランジ部とを備え、前記第1ブッシュ収容部に収容可能であり、筒形状を有し、前記第1ラックバーが挿入された状態で前記第1ラックバーを支持可能であり、 前記第1ブッシュ本体部は、前記第1ブッシュ本体部に収容可能であり、前記第1基準軸線に沿う方向の長さである第1ブッシュ本体部軸方向長さが、前記第1ブッシュ本体部収容部軸方向長さよりも短く、前記第1基準軸線を中心とする前記第1ブッシュ本体部の外形の半径である第1ブッシュ本体部半径が前記第1ブッシュ本体部収容部半径よりも小さい形状を有しており、 前記第1フランジ部は、前記第1フランジ部収容部に収容可能であり、前記第1基準軸線に沿う方向の長さである第1フランジ部軸方向長さが、前記第1フランジ部収容部軸方向長さよりも短く、前記第1基準軸線を中心とする前記第1フランジ部の外形の半径である第1フランジ部半径が前記第1フランジ部収容部半径よりも小さい形状を有しており、 前記第2仕様のステアリング装置は、第2ラックバーと第2ラックハウジングと第2ブッシュとを備え、 前記第2ラックバーは、転舵輪を転舵可能であり、 第2ラックハウジングは、第2ラックハウジング本体部と第2ラックバー収容部と第2ブッシュ収容部とを備え、 前記第2ラックハウジング本体部は、筒形状を有し、1対の端部である第2ラックハウジング第1端部と第2ラックハウジング第2端部とを備え、 前記第2ラックバー収容部は、前記第2ラックハウジング本体部の内側に設けられ、前記第2ラックバーを収容可能であり、 前記第2ブッシュ収容部は、第2ブッシュ本体部収容部と第2フランジ部収容部とを備え、前記第2ラックハウジングに対する前記第2ラックバーの移動方向に対して垂直な断面における前記第2ラックバー収容部の内周円の中心を通り、かつ前記第2ラックバーの移動方向に平行な軸線を第2基準軸線とし、前記第2基準軸線を中心とする前記第2ラックバー収容部の半径を第2ラックバー収容部半径としたとき、 前記第2ブッシュ本体部収容部は、前記第2基準軸線に沿う方向における長さを第2ブッシュ本体部収容部軸方向長さ、前記第2基準軸線を中心とする半径を第2ブッシュ本体部収容部半径としたとき、前記第2基準軸線の方向において前記第2ラックバー収容部と前記第2ラックハウジング第1端部との間に設けられ、前記第2ラックハウジング本体部の内側に設けられ、前記第2ブッシュ本体部収容部半径が前記第2ラックバー収容部半径よりも大きい形状を有しており、 前記第2フランジ部収容部は、前記第2基準軸線に沿う方向における長さを第2フランジ部収容部軸方向長さ、前記第2基準軸線を中心とする半径を第2フランジ部収容部半径としたとき、前記第2基準軸線に沿う方向において前記第2ブッシュ本体部収容部と前記第2ラックハウジング第1端部との間に設けられ、前記第2ラックハウジング本体部の内側に設けられ、前記第2フランジ部収容部半径が前記第2ブッシュ本体部収容部半径よりも大きい形状を有しており、かつ、 前記第2フランジ部収容部は、前記第2フランジ部収容部軸方向長さが前記第1フランジ部軸方向長さよりも短い、または前記第2フランジ部収容部半径が前記第1フランジ部半径よりも小さい形状を有しており、 前記第2ブッシュは、第2ブッシュ本体部と第2フランジ部とを備え、前記第2ブッシュ収容部に収容可能であり、筒形状を有し、前記第2ラックバーが挿入された状態で前記第2ラックバーを支持可能であり、 前記第2ブッシュ本体部は、前記第2ブッシュ本体部収容部に収容可能であり、前記第2基準軸線に沿う方向の長さである第2ブッシュ本体部軸方向長さが、前記第2ブッシュ本体部収容部軸方向長さよりも短く、前記第2基準軸線を中心とする前記第2ブッシュ本体部の外形の半径である第2ブッシュ本体部半径が前記第2ブッシュ本体部収容部半径よりも小さい形状を有しており、かつ、 前記第2ブッシュ本体部は、前記第2ブッシュ本体部軸方向長さが前記第1ブッシュ本体部収容部軸方向長さよりも長い、または前記第2ブッシュ本体部半径が前記第1ブッシュ本体部収容部半径よりも大きい形状を有しており、 前記第2フランジ部は、前記第2フランジ部収容部に収容可能であり、前記第2基準軸線に沿う方向の長さである第2フランジ部軸方向長さが、前記第2フランジ部収容部軸方向長さよりも短く、前記第2基準軸線を中心とする前記第2フランジ部の外形の半径である第2フランジ部半径が前記第2フランジ部収容部半径よりも小さい形状を有しており、 前記第1ブッシュ収容部に前記第1ブッシュを組み付ける第1ブッシュ組付け工程と、 前記第1ラックバーを前記第1ブッシュに挿入しながら前記第1ラックバー収容部に挿入する第1ラックバー組付け工程と、 前記第2ブッシュ収容部に前記第2ブッシュを組み付ける第2ブッシュ組付け工程と、 前記第2ラックバーを前記第2ブッシュに挿入しながら前記第2ラックバー収容部に挿入する第2ラックバー組付け工程と、を有することを特徴とするステアリング装置の製造方法。
IPC (4件):
B62D 3/12 ( 200 6.01) ,  F16C 35/02 ( 200 6.01) ,  F16C 17/02 ( 200 6.01) ,  F16C 33/14 ( 200 6.01)
FI (4件):
B62D 3/12 503 A ,  F16C 35/02 Z ,  F16C 17/02 Z ,  F16C 33/14 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る