特許
J-GLOBAL ID:202203017049207601
ペプチド及びその使用
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
棚井 澄雄
, 飯田 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-217311
公開番号(公開出願番号):特開2022-102523
出願日: 2020年12月25日
公開日(公表日): 2022年07月07日
要約:
【課題】ヒト血液中に存在する新規の生理活性ペプチドを提供する。
【解決手段】配列番号1若しくは2に記載のアミノ酸配列からなるペプチド又はこれらの変異ペプチドを有効成分とする、抗肥満薬;配列番号3若しくは4に記載のアミノ酸配列からなるペプチド又はこれらの変異ペプチドを有効成分とする、血管平滑筋細胞、血管内皮細胞又はマクロファージ細胞におけるNF-κBシグナル伝達の活性化を通じた、炎症性サイトカイン、ケモカイン、細胞増殖因子又は血管新生促進因子の発現誘導剤;配列番号5に記載のアミノ酸配列からなるペプチド又はその変異ペプチドを有効成分とする、動脈硬化促進剤。
【選択図】なし
請求項(抜粋):
(i)配列番号1に記載のアミノ酸配列からなるペプチド、
(ii)配列番号1に記載のアミノ酸配列において1~3個のアミノ酸が、欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、且つ哺乳動物に投与した場合に摂食又は飲水を抑制させる活性を有するペプチド、
(iii)配列番号2に記載のアミノ酸配列からなるペプチド、又は
(iv)配列番号2に記載のアミノ酸配列において1~3個のアミノ酸が、欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、且つ哺乳動物に投与した場合に摂食又は飲水を抑制させる活性を有するペプチド、
を有効成分とする、抗肥満薬。
IPC (12件):
A61K 38/10
, A61K 39/395
, A61K 38/16
, A61P 3/04
, A61P 9/10
, A61P 29/00
, A61P 35/00
, A61P 43/00
, C12Q 1/688
, G01N 33/15
, G01N 33/50
, G01N 33/68
FI (12件):
A61K38/10
, A61K39/395 D
, A61K38/16
, A61P3/04
, A61P9/10 101
, A61P29/00
, A61P35/00
, A61P43/00 111
, C12Q1/6883 Z
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
, G01N33/68
Fターム (33件):
2G045AA40
, 2G045DA36
, 2G045FB12
, 4B063QA01
, 4B063QA19
, 4B063QQ53
, 4B063QR08
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS36
, 4C084AA02
, 4C084BA01
, 4C084BA18
, 4C084BA19
, 4C084CA18
, 4C084CA36
, 4C084CA59
, 4C084NA14
, 4C084ZA45
, 4C084ZA70
, 4C084ZB11
, 4C084ZB26
, 4C084ZC41
, 4C085AA13
, 4C085BB14
, 4C085CC21
, 4C085DD88
, 4C085EE01
, 4H045BA16
, 4H045BA17
, 4H045CA42
, 4H045EA24
, 4H045FA20
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
-
食欲制御物質と肥満症
-
Database Uniprot [online], Accessin No.Q6UWP8, SBSN_HUMAN
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