特許
J-GLOBAL ID:202203017316153435
ディーゼルエンジン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 正二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-248545
公開番号(公開出願番号):特開2020-106022
特許番号:特許第7075336号
出願日: 2018年12月28日
公開日(公表日): 2020年07月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シリンダ(1)内の燃焼室(2)と、シリンダヘッド(3)内の燃料噴射室(4)と、燃焼室(2)と燃料噴射室(4)を連通させる連通口(9)と、燃料噴射室(4)に臨む燃料インジェクタ(6)と、燃料インジェクタ(6)から噴射される燃料(5)の噴射時期と噴射量を制御する電子制御装置(8)を備え、 燃料噴射室(4)は、連通口(9)側から燃料噴射室(4)の奥側に伸びる圧縮空気ガイド板(40)を備え、 シリンダ(1)内の燃焼室(2)が主燃焼室(2a)とされ、燃料噴射室(4)がうず室(4at)とされ、連通口(9)は、うず室(4at)内を旋回する旋回流となる圧縮空気を導入するように構成され、シリンダ中心軸線(1c)と平行な向きに見て、連通口中心軸線(1c)と直交する向きを横方向として、燃料インジェクタ(6)は、横方向中央側の中央燃料噴射孔(6a)を備え、中央燃料噴射孔(6a)の中央燃料噴射軸線(6ac)と中央燃料噴射孔(6a)から噴射される中央燃料(5a)は、うず室(4at)の横方向中央部内と連通口(9)内とを順に通過して主燃焼室(2a)に向かうように方向付けられ、圧縮空気ガイド板(40)は、燃料噴射室(4)の横方向中央部の横方向両脇に一対設けられ、連通口中心軸線(9c)と実質的に平行な向きとされ、一対の圧縮空気ガイド板(40)(40)の間に圧縮空気ガイド隙間(41)が形成され、圧縮空気ガイド隙間(41)の連通口(9)側の隙間入口(41a)の横幅寸法が、連通口(2)の最大の横幅寸法よりも大きく設定されている、ことを特徴とするディーゼルエンジン。
IPC (4件):
F02B 19/08 ( 200 6.01)
, F02D 41/40 ( 200 6.01)
, F02M 61/14 ( 200 6.01)
, F02M 61/18 ( 200 6.01)
FI (7件):
F02B 19/08 C
, F02B 19/08 E
, F02B 19/08 H
, F02B 19/08 K
, F02D 41/40
, F02M 61/14 310 P
, F02M 61/18 320 Z
引用特許:
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