特許
J-GLOBAL ID:202203018524138047

情報処理装置と情報処理プログラムと情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 啓一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-179466
公開番号(公開出願番号):特開2022-070413
出願日: 2020年10月27日
公開日(公表日): 2022年05月13日
要約:
【課題】定量的データと定性的データとを含む検査データに基づいて検査を受けた第1対象者と第2対象者との間の類似度を算出する情報処理装置、プログラム及び方法を提供する。 【解決手段】情報処理装置と、情報記憶サーバと、外部装置とが、通信ネットワークNを介して接続されているシステムにおいて、情報処理装置は、第1対象者の検査項目ごとの検査データと第2対象者の検査項目ごとのヒストグラムとを記憶する記憶部と、検査データとヒストグラムとに基づいて類似度を算出する類似度算出部と、を有してなる。ヒストグラムは、複数の区間を有すると共に、検査データが定量的データのとき第2対象者の定量的データが取り得る値の範囲が互いに重ならない複数の区間それぞれに属する第2対象者の存在確率を有し、検査データが定性的データのとき第2対象者の定性的データが取り得る各状態に対応する複数の区間それぞれに属する第2対象者の存在確率を有する。 【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の検査項目それぞれの検査データに基づいて、前記検査項目の検査を受けた1の第1対象者と、前記検査項目の前記検査を受けた1または複数の第2対象者と、の間の類似度を算出する情報処理装置であって、 前記第1対象者の前記検査項目ごとの前記検査データと、前記第2対象者の前記検査項目ごとのヒストグラムと、を記憶する記憶部と、 前記第1対象者の前記検査項目ごとの前記検査データと、前記第2対象者の前記検査項目ごとの前記ヒストグラムと、に基づいて、前記類似度を算出する類似度算出部と、 を有してなり、 前記検査データは、定量的データと、定性的データと、を含み、 前記ヒストグラムは、 前記第2対象者の前記検査項目ごとの前記検査データが属する複数の区間、を有すると共に、 前記検査データが前記定量的データのとき、前記第2対象者の前記定量的データが取り得る値の範囲が互いに重ならないように区分けされた複数の前記区間それぞれに属する前記第2対象者の存在確率を有し、 前記検査データが前記定性的データのとき、前記第2対象者の前記定性的データが取り得る各状態に対応する複数の前記区間それぞれに属する前記第2対象者の存在確率を有する、 ことを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
G16H 50/00
FI (1件):
G16H50/00
Fターム (1件):
5L099AA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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