特許
J-GLOBAL ID:202203019410422167

プラスチックまたはゴムの分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-110070
公開番号(公開出願番号):特開2022-007236
出願日: 2020年06月26日
公開日(公表日): 2022年01月13日
要約:
【課題】 本発明の課題は、プラスチック材またはゴム材の劣化による破断伸び等の性質の低下を非破壊で分析できるプラスチック材またはゴム材分析方法の提供にある。 【解決手段】 プラスチックまたはゴムの所望の性質を、近赤外光を用いて分析する方法であって、(i)プラスチックまたはゴムの近赤外線領域の吸光度を測定する工程と(ii)吸光度の測定により得られた近赤外スペクトルデータを二次微分処理して補正スペクトルデータを得る工程と、(iii)補正スペクトルデータの各波長における吸光度の二次微分値に対して、PLS回帰分析により得られる回帰係数をそれぞれ乗算して足し合わせた値を算出する工程とを含み、得られた値がプラスチックまたはゴムの所望の性質の推測値を示す、分析方法を提供する。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
プラスチックまたはゴムの所望の性質を、近赤外光を用いて分析する方法であって、 (i)前記プラスチックまたはゴムの近赤外線領域の吸光度を測定する工程と (ii)前記工程(i)における吸光度の測定により得られた近赤外スペクトルデータを二次微分処理して補正スペクトルデータを得る工程と (iii)前記工程(ii)により得られた補正スペクトルデータの各波長における吸光度の二次微分値に対して、PLS回帰分析により得られる回帰係数をそれぞれ乗算して足し合わせた値を算出する工程と、を含み、 前記(iii)の工程により得られた値が前記プラスチックまたはゴムの所望の性質の推測値を示す、分析方法。
IPC (3件):
G01N 21/27 ,  G01N 21/359 ,  G01N 21/356
FI (3件):
G01N21/27 F ,  G01N21/359 ,  G01N21/3563
Fターム (6件):
2G059AA05 ,  2G059BB08 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059MM01 ,  2G059MM12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Assessment of plastic waste materials degradation through near infrared

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