特許
J-GLOBAL ID:202203019547989725
ペン入力装置用カバー部材、及びペン入力装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
弁理士法人矢野内外国特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-132448
公開番号(公開出願番号):特開2022-091675
出願日: 2021年08月16日
公開日(公表日): 2022年06月21日
要約:
【課題】入力ペンによるペン入力装置への入力操作において、優れた書き味を実現することができる入力装置用カバー部材、及びペン入力装置を提供する。
【解決手段】カバー部材の主面に、200gfの荷重を与えたElastomer製の摩擦子を、室温下、移動距離50mm、移動速度50mm/sの条件下で100回往復運動させた際の99回目の動作時における動摩擦係数μk(Elastomer)が、0.15~0.6の範囲にあり、当該カバー部材の主面に、200gfの荷重を与えたPOM製の摩擦子を、室温下、移動距離50mm、移動速度50mm/sの条件下で100回往復運動させた際の99回目の動作時における動摩擦係数μk(POM)が、0.15~0.6の範囲にあり、動摩擦係数の比(μk(Elastomer)/μk(POM))が1.0~3.0の範囲にある。
【選択図】図2
請求項(抜粋):
ペン入力装置におけるディスプレイ装置の前面側に配置されるペン入力装置用カバー部材であって、
当該カバー部材の主面に、200gfの荷重を与えたElastomer製の摩擦子を、室温下、移動距離50mm、移動速度50mm/sの条件下で100回往復運動させた際の99回目の動作時における動摩擦係数μk(Elastomer)が、0.15~0.6の範囲にあり、
当該カバー部材の主面に、200gfの荷重を与えたPOM製の摩擦子を、室温下、移動距離50mm、移動速度50mm/sの条件下で100回往復運動させた際の99回目の動作時における動摩擦係数μk(POM)が、0.15~0.6の範囲にあり、
動摩擦係数の比(μk(Elastomer)/μk(POM))が1.0~3.0の範囲にある、
ことを特徴とするペン入力装置用カバー部材。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F3/041 460
, C03C19/00 A
Fターム (5件):
4G059AA01
, 4G059AA08
, 4G059AB17
, 4G059AC01
, 4G059AC30
引用特許:
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