特許
J-GLOBAL ID:202203019914166811

細胞移植装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-148288
公開番号(公開出願番号):特開2022-042728
出願日: 2020年09月03日
公開日(公表日): 2022年03月15日
要約:
【課題】細胞群とガイド部とを含む移植物の円滑な移植を可能とする細胞移植装置を提供する。 【解決手段】細胞移植装置20は、筒状に延びる針状部30であって、当該針状部30の先端部の開口31から細胞群11を内部に取り込むように構成された針状部30と、針状部30の内側に位置して針状部30の延びる方向に沿って延び、移植物10を保持可能な先端部を有する保持部40とを備える。針状部30は、開口31の縁から針状部30の基端部に向けて延びるスリット部32を有する。針状部30の延びる方向において、スリット部32は、開口31の縁から、保持部40が針状部30の内部で移植物10を保持しているときの保持部40の先端の位置を越える位置まで延びている。 【選択図】図9
請求項(抜粋):
細胞群と前記細胞群から延びる部分を有したガイド部とを含む移植物を移送して前記細胞群を生体内に配置するための細胞移植装置であって、 筒状に延びる針状部であって、当該針状部の先端部の開口から前記細胞群を内部に取り込むように構成された前記針状部と、 前記針状部の内側に位置して前記針状部の延びる方向に沿って延び、前記移植物を保持可能な先端部を有する保持部と、を備え、 前記針状部は、前記開口の縁から前記針状部の基端部に向けて延びるスリット部を有し、前記針状部の延びる方向において、前記スリット部は、前記開口の縁から、前記保持部が前記針状部の内部で前記移植物を保持しているときの前記保持部の先端の位置を越える位置まで延びている 細胞移植装置。
IPC (2件):
A61M 37/00 ,  C12M 1/00
FI (2件):
A61M37/00 500 ,  C12M1/00 A
Fターム (12件):
4B029AA09 ,  4B029AA27 ,  4B029BB11 ,  4B029CC01 ,  4B029HA01 ,  4C081AB20 ,  4C081CD34 ,  4C267AA80 ,  4C267BB02 ,  4C267BB31 ,  4C267BB51 ,  4C267CC02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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