特許
J-GLOBAL ID:202203020509528739
土砂災害予測方法及び土砂災害予測装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人京都国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-079333
公開番号(公開出願番号):特開2022-172962
出願日: 2021年05月07日
公開日(公表日): 2022年11月17日
要約:
【課題】土砂災害発生の危険性がどの程度高まっているかを判断する方法を提供する。
【解決手段】予測対象の地点における過去の降雨イベントである当地過去降雨イベントにおいて観測された、1又は複数の雨量指標をそれぞれ表す1又は複数の過去雨量指標値、及び、それらが測定された時刻を含む当地過去降雨データを準備する過去降雨データ準備工程と、1又は複数の予測対象雨量指標値を準備する予測対象雨量指標値準備工程と、当地過去降雨データから、1又は複数の雨量指標の全てにおいて過去雨量指標値が予測対象雨量指標値以上となる指標値超過降雨イベントを抽出する指標値超過降雨イベント抽出工程と、指標値超過降雨イベントのうち予測対象時に最も近い時刻に発生した当地過去降雨イベントを直近当地高降雨イベントと決定する直近当地高降雨イベント決定工程とを有する。
【選択図】図2
請求項(抜粋):
a) 予測対象の地点における過去の降雨イベントである当地過去降雨イベントにおいて観測された、1又は複数の雨量指標をそれぞれ表す1又は複数の過去雨量指標値、及び、それらが測定された時刻を含む当地過去降雨データを準備する過去降雨データ準備工程と、
b) 前記地点における予測対象時に得られる、前記1又は複数の雨量指標をそれぞれ表す値である1又は複数の予測対象雨量指標値を準備する予測対象雨量指標値準備工程と、
c) 前記当地過去降雨データから、1又は複数の雨量指標の全てにおいて前記過去雨量指標値が前記予測対象雨量指標値以上となる指標値超過降雨イベントを抽出する指標値超過降雨イベント抽出工程と、
d) 前記指標値超過降雨イベントのうち前記予測対象時に最も近い時刻に発生した当地過去降雨イベントを直近当地高降雨イベントと決定する直近当地高降雨イベント決定工程と
を有することを特徴とする土砂災害予測方法。
IPC (4件):
G01W 1/00
, G08B 31/00
, G08B 21/10
, G01W 1/14
FI (4件):
G01W1/00 Z
, G08B31/00 B
, G08B21/10
, G01W1/14 Z
Fターム (25件):
5C086AA11
, 5C086DA08
, 5C086DA14
, 5C086FA06
, 5C086FA17
, 5C086GA09
, 5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA04
, 5C087AA25
, 5C087AA37
, 5C087BB20
, 5C087BB73
, 5C087DD03
, 5C087EE07
, 5C087EE14
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF16
, 5C087FF23
, 5C087GG08
, 5C087GG14
, 5C087GG66
, 5C087GG67
, 5C087GG83
引用特許:
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