特許
J-GLOBAL ID:202203021325901590
刈払機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
赤澤 一博
, 宮澤 岳志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-161551
公開番号(公開出願番号):特開2022-054476
出願日: 2020年09月27日
公開日(公表日): 2022年04月07日
要約:
【課題】刈払ヘッドを、刈払機全体を動かすことなく所望の角度に傾斜させることができ、且つ、その傾斜した状態を好適に維持し得るように構成された刈払機を提供する。
【解決手段】刈払機の主軸Bが、第一主軸部1と、第二主軸部2と、これらの間に介設された連結機構3とを備えたものであり、連結機構3が、第一部材31と、第一部材31に接続し当該第一部材31に対して回転可能な回転可能状態と第一部材31に対して回転不能な回転不能状態Qとを採り得るように構成された第二部材32とを備えたものであり、第二部材32は、係合凸部Tが係合凹部に係合することにより回転不能状態Qを採り得るものとなっている。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
ボディ内に動力を発する動力源が設けられた動力部と、この動力部から前方に延設され内部に前記動力を伝達するための駆動軸が配設された主軸と、この主軸の先端部に設けられ前記駆動軸によって伝達された動力によって回転し得る刈刃が設けられた刈払ヘッドとを備えてなる刈払機であって、
前記主軸が、円筒状をなし前記ボディに対して基端部が固定された第一主軸部と、円筒状をなし前記刈払ヘッドに対して先端部が固定された第二主軸部と、前記第一主軸部と前記第二主軸部との間に介設され前記第一主軸部に対して前記第二主軸部を軸心回りに回転可能に連結し得る連結機構とを備えたものであり、
前記連結機構が、第一部材と、この第一部材に接続し当該第一部材に対して回転可能な回転可能状態と前記第一部材に対して回転不能な回転不能状態とを採り得るように構成された第二部材とを備えたものであり、
前記第一部材が、前記第一主軸部及び前記第二主軸部の何れか一方に固定される一方の主軸部固定部と、外周面に一定の間隔を空けて設けられた複数の係合凹部とを備えたものであり、
前記第二部材が、前記第一主軸部及び前記第二主軸部の他方に固定される他方の主軸部固定部と、前記複数の係合凹部の何れかに対して選択的に係合し得るように設けられた係合凸部とを備えたものであり、
前記第二部材は、前記係合凸部が前記係合凹部に係合することにより前記回転不能状態を採り得るものとなっている刈払機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2B083AA02
, 2B083AA03
, 2B083BA02
, 2B083CA02
, 2B083CA07
, 2B083CA27
, 2B083DA02
, 2B083EA08
, 2B083HA37
, 2B083HA59
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
刈払機の出力制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-275310
出願人:株式会社マルナカ
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